【緊急措置】第7波の感染者数急増に伴い、一般医療の制限を時限的に実施

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 夜間休日の救急相談・救急オンライン診療・救急往診や、自治体と連携して自宅・宿泊療養者支援を行うファストドクター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)は、新型コロナウイルス感染症「第7波」の拡大による患者数の急増に伴い、診療の必要性や優先順位を判断するための緊急度判定(トリアージ)をやむを得ず厳格化することを決定しました。トリアージの厳格化は、2022年7月28日から開始し、感染状況に応じて体制を見直してまいります。
■ 実施期間
2022年7月28日〜8月31日予定
※ 地域の感染拡大・医療提供体制の状況に応じます

■ 対象となる方
救急往診・救急オンライン診療を希望する有症状の一般患者
※自宅・宿泊療養者などの、保健所等がトリアージを行う症例については対象外

■ 診療の優先順位が高い状況
・薬が効かない症状などによって、日常生活に支障をきたしている
・重症化リスクの高い基礎疾患等を有している
65歳以上
悪性腫瘍
慢性呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、肺塞栓症、肺高血圧症、気管支拡張症 等)
慢性腎臓病
高血圧
糖尿病
脂質異常症
BMI30以上
喫煙歴
心血管疾患/脳血管疾患
臓器移植、免疫抑制剤、抗がん剤使用、その他事由による免疫機能の低下
妊娠中

 

トリアージの基準を厳格化トリアージの基準を厳格化

 現在、感染者数の急増により発熱患者が「診察が受けられない」「確定診断が受けられない」といった状況が発生しています。ファストドクターでは毎日100名を超える医師が、救急オンライン診療・救急往診に従事しています。しかし、第7波では、想定外の患者数の発生により、やむを得ず一般医療の制限を決定することとしました。今後は、ファストドクターでの更なる体制増強を行い、地域医療に貢献してまいります。

ファストドクター株式会社
ファストドクター株式会社は、患者さんと医療機関をつなぐ時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を提供しています。2040年に向けて高齢者人口が増加する都市部(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良)を中心に、年間7万件の救急相談・救急オンライン診療・救急往診・フォローアップといった、自宅に居ながら安心して診療が受けられる環境を実現し、通院が難しい患者さんの救急受診を支援してまいります。さらに、地域の医療機関との連携で、時間外のかかりつけ医機能の強化や、患者さんのかかり方の適正化を推進してまいります。
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「ファストドクターが目指す未来」  https://youtu.be/rde2w5UXhQU
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所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目5-10 EDGE芝四丁目ビル3F
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
URL:https://www.fastdoctor.co.jp/

【本件に関するお問合せ】
ファストドクター株式会社 広報 田島めぐみ
メール:pr@fastdoctor.jp
電 話:090-7843-9782
※ 患者さまからの相談対応のためコンタクトセンターへのご連絡はご遠慮ください。
 

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