【デジタル人材の育成に貢献】「AIさくらさん」が千葉県立幕張総合高等学校の文化祭へ呼ばれ、案内役を担当!

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「AIさくらさん」が、2022年7月1日(金)と2日(土)の2日間、千葉県立幕張総合高等学校(以下幕張総合高校)の文化祭「鼎祭(かなえさい)」に、学校からのご依頼により、案内役として参加しました。

千葉県教育委員会が推進する「ICTの特性を生かした効果的な学習を推進し、次世代で活躍する人材を育てようとする取り組み」に関連して、AIさくらさんが幕張総合高校の文化祭へ招待されました。

文化祭期間中は幕張総合高校の制服に身を包み、文化祭の出し物や学内施設・教室の場所について案内しました。

AIさくらさんは、株式会社ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:藤井亮)が提供する、誰でも簡単に使えるクラウドAIサービスです。これまでにも関西大学や神奈川学園など教育機関で導入されており、今回の幕張総合高校においても、AI人材育成のための教育や学校での案内業務との親和性の高さが評価されて導入に至りました。

▼文化祭の様子は特設サイトにて紹介しています。
https://www.tifana.ai/school-festival-makuharisougou

 

  • AIさくらさんが文化祭の案内を担当

文化祭当日に向けて、AIさくらさんは「鼎祭」に関する様々な情報を学習しました。
当日は幕張総合高校の生徒や、来場した保護者や学校関係者に向けて、出し物や学校内の施設情報など、多岐に渡りご案内。
そして、文化祭のイベントで行われたスタンプラリーでは景品をプレゼントする役割も果たし、文化祭を盛り上げました。

来場者からは「AIって思ったより簡単に操作できるんだ」「自分たちの学校のことを案内してくれるのは嬉しい」「幕張総合高校の制服を着ていて可愛いし、親しみやすい!」「私の学校にも来て欲しい」と、最先端のAIの技術や操作性に驚く声や、さくらさんのキャラクターに親しみを持つ声をいただきました。
 

 

  • 生徒がAIについて理解を深めるきっかけに

今回の文化祭では、生徒が、初めてAIを利用される方に向けてイメージしやすいように利用例を伝えるなど、AIの使い方を分かりやすく説明する力をつけるきっかけとなりました。

それだけではなく、生徒自身がAIを活用した文化祭の実施に携わることで、基本的な案内はAIに任せ、生徒は文化祭来場者へのサポートを行うなど、AIを使いこなすこととはどういうことか、理解する機会にもなっています。
 

 

  • 今後の展望

今回の文化祭でのAIによる案内を通して、未来を担っていく学生にAIへの関心を持ってもらい、今後DXに精通した人材になってくれることを願っています。
学校側からも、「さくらさんのおかげで生徒がAI活用について学ぶ良い機会となった」「案内以外にも学校業務を効率化できる場面がたくさんある」との感想をいただいており、AIさくらさんの得意分野である案内業務の自動化を始めとして、教育機関のDX推進に向け、日々尽力していきます。
 

  • AIさくらさんとは

AIさくらさんは、「誰でも簡単に使えるAI」。DXを実現する多くの企業が採用。

社内・社外のあらゆる業務を自動化・リモート化し、業務負担を大幅軽減できるAIさくらさんは、駅や商業施設、Webサイト、受付等でのAIアバター接客をAIの力で実現しており、上場企業をはじめ自治体、公共交通機関など、 あらゆる業種で数多くご利用いただいています。
教育機関でも関西大学を始め、今回の幕張総合高校、神奈川学園中学校などで活用された事例があり、Z世代や学生からも「親しみやすい」「ファンになった」「話しかけやすい」との声を数多くいただいています。
また、ISO27017認証(国際クラウドセキュリティに関する国際規格)を取得し、クラウドセキュリティ対策にも力を入れています。
 

  • 株式会社ティファナ・ドットコム

「WebとAIの力で世の中を笑顔にする」を企業理念として掲げ事業展開中で、企業や自治体のDX推進をサポートしています。

2000年の設立以来、Web制作事業を中心に、あらゆる業種業態のWebサイトの制作を手掛ける。その経験を活かして人工知能(AI)の開発に取り組み、2016年10月に「AIさくらさん」をリリース中です。現在「AIさくらさん」は全国各地の多くの企業・地方自治体に導入されており、DX推進を担っています。
 

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