「長岡花火オフィシャルパートナー協定」に基づき長岡花火運営への各種支援を実施

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一般財団法人長岡花火財団(理事長 髙見真二)とNTT東日本新潟支店(支店長 德山隆太郎、以下「NTT東日本」)は、当社の強みであるICT等を活用することで「長岡まつり大花火大会」(以下「長岡花火」)運営への更なる貢献を図るため「長岡花火オフィシャルパートナー協定」※1を締結しました。本協定に基づき、長岡花火当日の運営支援を行うとともに、2日間で100万人以上もの人々が訪れる混雑下で、スタッフ間通信を専用の長距離Wi-Fiにより実施することで、通信の安定性を実証します。
※1 2021.5.21報道発表「長岡花火オフィシャルパートナー協定の締結について」
https://www.ntt-east.co.jp/niigata/news/pdf/20210521_01.pdf
1. 本取り組みの背景と目的
NTT東日本新潟支店では、慰霊と復興、平和への祈りを込め長岡市の更なる発展への寄与を目的に、全国的に有数の花火大会である、長岡花火に1987年より35年にわたり、その趣旨に賛同し、協賛をして参りました。
この度は、長岡花火オフィシャルパートナーとして、3年ぶりに開催となる長岡花火の運営業務が円滑に行われるように、長距離Wi-Fiや当社アセットを活用した支援・検証を実施します。

2. 運営業務支援内容
(1) より安全、安心円滑な花火大会への運営支援
従来のトランシーバーを利用した、音声中心のコミュニケーションでは、円滑に伝えることができなかった情報(落とし物の形状、駐車場の混雑具合等)をWebコミュニケーションツールやクラウドカメラを活用し、可視化することでより正確に情報が伝わるようにします。また、メンバーをグルーピングすることにより、目的に応じた情報伝達や共有を実現することで、運営業務の効率化を図ります。
なお、運営スタッフ間の通信を、2日間で100万人以上もの人々が訪れる混雑下で、専用の長距離Wi-Fiにより実施することで、通信の安定性を実証します。
 

 

 

(2) 外国人観光客への案内対応の支援と効率化
社員による通訳ボランティアの派遣や、通訳サービスを活用した外国人案内の支援等
(3) 運営スタッフの利便性向上
NTT局舎の駐車場提供(長岡花火公式駐車場への提供)
 

 

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