ストライプインターナショナル、データ活用を推進- データ活用プラットフォーム「Flow」を導入

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株式会社Flow Solutions(神奈川県横浜市、 CEO: チャド・スチュワート、以下Flow Solutions)は自社が提供するデータ活用プラットフォームFlowについて、株式会社ストライプインターナショナル(本社:岡山県岡山市、代表:川部 将士、以下ストライプインターナショナル様)への店舗分析システム導入を行い、データに基づいた効率的な店舗運営を支援します。

■店舗データ分析を誰にでも簡単に

Flowはこれまでに900以上の店舗で導入され、売上前年比+25%などのKPI向上を実現してきました。

また、データを活用した施策立案・改善などを行い、店舗スタッフのスキル向上にも貢献しています。

Flowのレポートプラットフォームは、リアル店舗での人流計測、売上POSデータ、スタッフのシフトデータ、天候情報などの外部データを一元化・分析し、直感的なUI/UXで可視化します。

初めてのデータ活用でも、スマートで効率的なデータ分析が可能です。

今回新たに導入される店舗では、来店客数と店前通行量の計測に加え、特定の2つの店舗では滞在時間と顧客属性の分析を行います。さらにPOSデータとの連携により購買率の分析も可能としました。

初年度の目標は、主にVMDの効果検証と集客率向上です。

購買率と来店客数を重要視したデータ活用を推進し、将来的には売上データの分析を含む、高度なデータ活用環境を提供する予定です。

これらのデータ活用環境を通じて、リアル店舗での人流計測、売上POSデータ、スタッフのシフトデータ、外部データの統合と分析を通じて、クライアントの課題を明確にし、データに基づいた改善計画を支援します。

■担当者の声 –  Flow導入までの経緯と、これからのデータ活用の展望
これまでは、店舗でのデータ取得がPOSデータに限られていました。

VMD変更後に定性的な意見は上がりましたが、実際の正確な集客率や購買率を把握することが難しい状況でした。

Flow導入の大きな決め手となった点は、コスト感が良かったこと、センサーの性能が高く台数を抑えることができること、そしてダッシュボード上で必要な情報がまとまっていることでした。

今後はVMDとMDの効果測定を進め、さらなる売上の向上を目指します。

■会社概要

株式会社Flow Solutionsは、小売業界の課題に向け、売上向上や業務効率化をサポートする総合的なソリューションを提供しています。これまで100以上の企業と900以上の店舗で導入され、3,000以上のセンサー設置実績を有します。リテールデータ活用AIプラットフォーム「Flow」は、IoTを活用して人流データを計測し、既存データと統合を行います。これにより、店舗の状況を分かりやすく可視化し、AI技術を駆使したデータ分析を実現します。

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