今年度は2023年10月2日(月)に大会公式HPをオープンし、エントリーの受付や参加者向けのプログラム開発キットの配布を開始いたします。昨年度に続き2回目となる今回は、初心者・経験者問わず、より多くの学生の皆様にご参加いただけるよう3つの大会サポートをご用意しています。
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大会サポート
①環境構築から戦略作りまで。プログラム提出をサポートする【講習会実施】
エントリーに向けて環境構築からプログラム提出までをサポートする講習会を行います。詳細は決まり次第、大会公式HPで発表いたします。
②参加者同士で模擬対戦ができる!【模擬戦プラットフォーム開設】
ご自身のプログラムを他の参加者のプログラムと戦わせることができる模擬戦プラットフォームを設置いたします。対戦させることで自身のプログラムの強み・弱点などを見出すきっかけとして、ぜひご利用ください。
③参加者同士で交流&NTT東日本のエンジニアに質問できる【参加者コミュニティ開設】
昨年度に引き続き、今大会でも参加者コミュニティを開設いたします。コミュニティ内では、参加者同士の交流や、開発に関する質問などをしていただけます。NTT東日本で活躍するエンジニアに直接質問できる機会ですので、ぜひご活用ください。
サポート詳細・更新情報は、大会公式HPでお知らせします。
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開催背景
現在、事業の高度化、生産性向上、社会課題の解決に向け、さまざまな業種・業態においてデジタルトランスフォーメーションの重要性が増している一方、それを担うIT人材の不足が喫緊の課題となっています。経済産業省が発表した試算によると、2030年には最大約79万人が不足する※1とされ、IT人材の需給バランスには大きな偏りが存在しています。
このような課題に対し、NTT東日本では、若い世代にプログラミングに対する興味を促し、“楽しく”プログラミングを学んで技術を向上させる機会を提供するため、80を超える国々で年間2,000万個以上の販売実績を誇るカードゲームの定番「ウノ」を展開するマテル・インターナショナル株式会社の協力のもと、「ウノ」の戦略を競うプログラミングプラットフォームの開発に着手しました。本プラットフォームを用いて開催するALGORIを通じ、次世代を担うIT人材の輩出を目指します。
※1:出典|経済産業省 平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 (IT 人材等育成支援のための調査分析事業)
「IT人材需給に関する調査」https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf
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2023年度「ALGORI(アルゴリ)」について
2022年度に引き続き、「ウノ」をテーマにしたプログラミングコンテストです。参加者が「ウノ」で勝つためのアルゴリズムを模索し、作成したプログラム同士を対戦させ、勝敗を決定します。2016年のリニューアル時から加わった“白いワイルド”のルールを導入するなど、最新の「ウノ」公式ルールに基づいており、どのようなアルゴリズムを組むかで勝敗が分かれるコンテストとなっています。
本大会では1月から予選大会を実施し、勝ち進んだ上位4チームが決勝大会に進出します。3月の決勝大会では視聴者が配信で観覧できるよう、プログラム同士の対戦を本来の「ウノ」の戦いのように可視化したUI画面を用意しています。
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開催・エントリー概要
大会名 |
ALGORI(アルゴリ) |
エントリー資格 |
日本国内に居住する小学生以上の児童・生徒・学生 ※個人、またはグループで参加可能 |
エントリー方法 |
大会公式HPでエントリーの上、2024年1月12日(金)までにプログラムを提出 |
エントリー受付期間 |
2023年10月2日(月)10:00 から 2024年1月12日(金)23:59まで |
スケジュール |
① 2023年10月2日(月) エントリー受付開始/開発キット配布 ② 2023年11月〜12月(予定) 講習会 ③ 2024年1月12日(金) エントリー締切/プログラム提出締切 ④ 2024年1月〜2月 予選大会 ⑤ 2024年3月23日(土) 決勝大会 |
大会公式HP |
https://www.algori.ntt-east.co.jp/ |
大会開催場所 |
オンラインにて実施 |
主催 |
NTT東日本 デジタルデザイン部 |
協力 |
マテル・インターナショナル株式会社 株式会社NTTe-Sports |
■本件に関するお問い合わせ先
NTT東日本 デジタルデザイン部
Mail:algori_info@east.ntt.co.jp