TISのクラウド型経費精算システム「Spendia」に、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」を連携

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TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)のクラウド型経費精算システム「Spendia」に、経理業務のさらなる効率化に向けてウイングアーク1st株式会社の電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」を連携したことを発表します。

「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとにTISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスで、SaaSながらさまざまなお客様の業務要件に柔軟に対応することができます。

今回「Spendia」は、JIIMA認証を取得している「invoiceAgent」と連携することで、電帳法対応オプションのラインナップを拡大します。また、経理業務DXを一層推進するために必要な以下の機能を実現します。

 

①「Spendia」は経費精算業務の一連の流れをデジタル化することで、ペーパレス化とモバイル

ワーク化の推進を実現

②「invoiceAgent」は文書管理、AI-OCR、電子取引機能を兼ね備えた電子帳票プラットフォーム

として企業間で流通する帳票の最適化を実現し、請求書や領収書以外の帳票にも対応でき、全

社的な帳票の管理が可能

 

TISでは、“経費精算システムの導入や刷新を検討されているお客様”“電帳法対応を契機にDX化を図りたいお客様”に向けて、会計システムや人事システムなどのバックオフィス業務を熟知したエンジニアが、経費精算及び帳票関係以外の部分においてもローコード開発ツール、RPAなどを活用しお客様へ最適なソリューションを組み合わせご提供します。

また、ウイングアーク1st株式会社と協力し、「Spendia」及び「invoiceAgent」の拡販を目指します。

■背景

文書管理、AI-OCR、電子取引機能など複数の機能を兼ね備えている「invoiceAgent」は、あらゆる種類の帳票の読み取りや管理、企業間取引の効率化を1つのプラットフォームで実現できます。そこで、「Spendia」は、「invoiceAgent」と連携することで、経理業務における「ガバナンス強化」「業務効率化」「ペーパレス化」を加速させ、お客様のさらなるDX化に寄与できると考え、今回の連携を実現しました。

 

■「Spendia」×「invoiceAgent」の概要

「Spendia」上で処理をされた請求書及び領収書は、ユーザーが特に意識することなくシームレスに「invoiceAgent 文書管理」に連携が可能です。

<イメージ>

※請求書・領収書におけるウイングアーク1st製品(AI-OCR)の活用についてはお問い合わせください。

 

<提供開始日> 2023年10月1日から

<提供形態>  サブスクリプション型

 

本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。

次世代経費精算モバイルアプリケーション Spendia | サービス | ITソリューションのTIS株式会社
SaaS型でありながらも各社独自のポリシーや画面・項目の設定、ワークフロー設定などがお客自身で簡単に変更できる「柔軟性」、会計・人事等SIerの強みを活かした「システム連携性」、スマホ完結を前提としたUIを追及した「利便性・操作性」といった特長を持つ経費精算クラウドサービスです。

 

 

■今後について

今後は、文書管理のみならずその他の「invoiceAgent」の機能との連携を目指していきます。

「Spendia」はさらなる業務効率化につながるバージョンアップや連携ソリューションの拡張を予定しています。日本企業の業務効率化やデジタル化を支援し、企業の競争力強化に貢献します。

 

■エンドースメント

TIS株式会社様のクラウド型経費精算システム「Spendia」に電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」が連携し、電子帳簿保存法に対応した帳票運用の効率化に貢献できることを大変嬉しく思います。企業にとりDXへの取り組みは当たり前のものとなりつつありますが、特に経理部門のDXに関しては、経理担当者のデジタル化による負担を軽減させながらも法改正に対応していくスピード力と安定性が求められます。TIS 様の20年以上提供されてきた経理分野の知見が蓄積された「Spendia」と、同じく帳票分野で20年以上培ってきた知見から誕生した企業間の取引を向上する「invoiceAgent」の連携は、お客様の企業成長に貢献し便益につながるものと期待しています。

ウイングアーク1st株式会社 執行役員 営業本部長 森脇 匡紀

 

 

 

開催イベント

2023年10月31日~11月2日に開催されるウイングアーク1st株式会社主催イベント「updataNOW23」にスポンサー協賛いたします。講演/TIS展示ブースにて、”Spendia×invoiceAgent連携によって加速するDX化”についてご紹介します。是非ご参加ください。

参加申込みはこちら:

updataNOW23|ウイングアーク1st
updataNOW23 意思決定の最前線。国内最大級のビジネスカンファレンスイベント

 

■「invoiceAgent」について

請求書、支払通知書、注文書、納品書などあらゆる企業間取引文書の電子化と配信・返信を可能にし、取引に紐づく文書の一元管理や電子帳簿保存法・インボイス制度に対応する電子帳票プラットフォームです。企業間のあらゆる文書をデータ化し、クラウド上でセキュアかつ高速に流通できます。

詳細は https://www.wingarc.com/product/ia/をご参照ください。

 

 

■「Spendia」について

「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスです。SaaSでありながら各企業ならではの要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性を持ち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が特長です。今後「Spendia」のインボイス(適格請求書)発行機能などをリリース予定で、さらなる業務効率化につながるバージョンアップを予定しています。「Spendia」は日本企業の業務効率化やデジタル化を支援し、企業の競争力強化に貢献します。

詳細はhttps://www.tis.jp/service_solution/spendia/をご参照ください。

 

 

 

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

 

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

◆本サービスに関するお問い合わせ先

TIS株式会社 DXビジネスユニット 経営管理サービスユニット 

経営管理DXサービス企画部Spendia事業推進室

E-mail: marke_mb@pj.tis.co.jp

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