Yahoo! JAPAN、日本最大級のハッカソン「Digital Hack Day 2022」の開催を決定、本日より出場チームの募集を開始

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Yahoo! JAPAN Digital Hack Day 2022
Yahoo! JAPAN Digital Hack Day 2022に出場して、日本のデジタル化を一緒に盛り上げよう!

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、日本最大級のハッカソン(※1)「Digital Hack Day 2022」の開催を決定し、本日より出場チームの募集を開始しました。

※1:ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、決められた時間内で製品やサービスを開発をするイベント。

 

 

Yahoo! JAPANでは、エンジニアやデザイナーの才能と情熱を解き放ち、モノづくりの楽しさを世に広めることを目的に、2013年より毎年(※2)「Yahoo! JAPAN Hack Day」(以下、Hack Day)を開催しています。Hack Dayは、総勢数百名のエンジニアやデザイナーがチームを作り、最新のテクノロジーを活用して、24時間で開発した作品を発表して競い合う日本最大級のハッカソンで、昨年実施したHack Dayの動画は累計1,000万回以上再生されました。
※2:2020年開催のみ、新型コロナウイルスの影響で2021年3月にオンラインで実施しました。

今年実施する「Hack Day」は「Digital Hack Day 2022」として、“日本のデジタル化”をテーマに、日本のデジタル化の課題や最新技術を踏まえた作品の開発を行っていただきます。予選を9月17日(土)~9月18日(日)にオンラインとオフラインのハイブリッド形式で行い、決勝は「デジタルの日」である10月2日(日)に、Yahoo! JAPANの本社にて実施する予定(※3)です。
また、Hack Dayでは、優秀なエンジニアやデザイナーの活動を支援し、日本のデジタル化に貢献していただきたいという思いから、受賞チームに活動費として賞金を贈呈しています。今年の賞金は、昨年と同額の「GOLD」賞(最優秀賞)への300万円に加え、新たに、「SILVER」賞への100万円、「BRONZE」賞への50万円に加えて、決勝進出10チームにそれぞれ10万円を用意しており、賞金は過去最高となる総額550万円(※4)にのぼります。

※3:予選および決勝の開催形式は予定であり、変更となる可能性があります。
※4:他にも、テクノロジー提供企業からも商品や賞金が贈呈されます。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、Hack Dayを通じて、優秀なエンジニアやデザイナーを支援するとともに、モノづくりの楽しさを世の中に広め、日本のデジタル化に貢献していきます。

【「Digital Hack Day 2022」開催概要】

<スケジュール>
7月20日(水):出場チーム募集開始
8月20日(土):提供テクノロジー紹介イベント(オンライン)
※Digital Hack Dayに提供いただくさまざまな最新技術について解説するイベントを実施します。

8月21日(日)~9月16日(金):利用テクノロジー検証期間
※ハッカソンで使用したいテクノロジーの検証を行う期間です。作品開発はできません。

9月16日(金):出場チーム募集締切
9月17日(土)~9月18日(日):24時間ハッカソン開催
9月18日(日):プレゼンテーション、決勝進出チーム決定
9月19日(月)~10月1日(土):追加開発期間
10月2日(日):プレゼンテーション(決勝)

<開催場所>
予選:オンラインもしくはYahoo! JAPAN本社
※出場チームのニーズに合わせて選択できます。

決勝:Yahoo! JAPAN本社

<出場チーム数>
予選:100チーム
決勝:10チーム

<提供テクノロジー>
●ARクラウドプラットフォーム Pretia(プレティア・テクノロジーズ株式会社)
Pretiaは、AR体験を簡単に作れるARクラウドプラットフォームです。
VPS・マルチプレイヤーを搭載しているため、cm単位で正確な位置にARコンテンツを表示し複数人で同時に楽しむことができます。
開発者のみなさまが手間なくAR体験を開発できるよう、セットアップやテストを容易にする機能を搭載し、サンプルプロジェクトも複数用意しています。もちろんバックエンドの開発は必要ありません。
※今後、さまざまな提供テクノロジーが随時追加される予定です。

<賞>
●決勝
・GOLD(賞金300万円)
・SILVER(賞金100万円)
・BRONZE(賞金50万円)
以下の3つの審査基準により、審査します。
課題解決:”誰一人取り残さないデジタル社会”に近づけるような課題を、解決する作品であること
Hack:テクノロジーやデータを有効活用し、独自の価値を発揮できる作品であること
ポジティブ:日本のデジタル化を、前向きに捉えられる作品であること

●予選
・決勝進出(賞金10万円)
・Happy Hacking賞
・Hack賞
・UI/UX賞
・Fun賞
・オープンデータ賞
ほか

※賞の詳細については追って公表予定です。また、賞は今後追加がある可能性があります。いずれも、決定次第公式サイトにて告知します。

【Hack Dayについて】
Hack Dayの概要 https://hackday.yahoo.co.jp/about/
Hack Dayの歴史 https://hackday.yahoo.co.jp/history/

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