「TOKYO CREATIVE MOVEMENT」を目指します。
TDW 2023は、建築からスタートです。
TOKYO DESIGN WEEK 2023 RESTART
実行委員長 伊東豊雄(建築家)
3世代の建築家とあなたがクロスする6時間フォーラム&パーティ
出演者 伊東豊雄 石上純也 大西麻貴 モデレーター茂木健一郎
会場:スパイラルホール(3F) 東京都港区南青山5-6-23 東京メトロ「表参道駅」B1出口すぐ
日時:11月18日(土) 開場11:00
入場料: 一般1万円 学生5千円 ※定員300名様 事前申込優先
イベントサイトよりお申込ください
お問合せ info@wakusei.com
Ⓒ藤塚光政
伊東豊雄 建築家
1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。
主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」、
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院」(台湾)など。
現在、「水戸市民会館」、「茨木市市民会館跡地エリア整備事業」などが進行中。
日本建築学会賞(作品賞、大賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、
王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、高松宮殿下記念世界文化賞、
プリツカー建築賞、UIA ゴールドメダル など受賞。
東日本大震災後、被災各地の復興活動に精力的に取り組んでおり、
仮設住宅における住民の憩いの場として提案した「みんなの家」は16軒完成。
2016年の熊本地震に際しては、くまもとアートポリスのコミッショナーとして
「みんなの家のある仮設住宅」づくりを進め、各地に100棟以上が整備された。
2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。
これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。
また、自身のミュージアムが建つ大三島においては、
2012年より塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。
ⒸCHIKASHI SUZUKI
石上純也 建築家
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所を経て、
2004年石上純也建築設計事務所を設立。
主な作品に、神奈川工科大学KAIT工房・KAIT広場、Park Groot Vijversburgビジターセンター、
ボタニカルガーデンアートビオトープ/水庭、2019年サーペンタインパビリオン、House & Restaurantなど。
2009年日本建築学会賞(作品)、2010年第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、毎日デザイン賞、2019年芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)、OBEL AWARDなど受賞多数。
大西麻貴 建築家
1983年生まれ 。 2006 年 京都大学工学部建築学科卒業 。
2008 年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了 。
2008 年から大西麻貴+百田有希 o+h を共同主宰。
2016 年~京都大学非常勤講師 、 2022 年~横浜国立大学大学院 Y-GSA教授 。
主な作品に
シェルターインクルーシブプレイスコパル( 2022 年)、
Good Job! Center KASHIBA ( 2016 年)、二重螺旋の家( 2011 年)ほか。
主な受賞に 2023 年日本建築学会賞作品賞、 BCS 賞、
2019年日本建築学会作品選奨・新人賞、 2018 年度 JIA 新人賞ほか。
茂木健一郎 脳科学者
1962年10月20日東京生まれ。
東京大学大学院客員教授、企業内研究所の上級研究員、
屋久島おおぞら高校校長、各種業界団体の理事や顧問など、多彩な領域で様々な役職を務める。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。
専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして
脳と心の関係を研究、併せて近年は「人とAIのアラインメント」についての研究に注力中。
また、SNSやYouTubeでの情報、メッセージ発信も盛んに行い、時に国内外で大きな話題となる。
文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を
広げており、英語で執筆した日本文化や精神性について論じた著書『IKIGAI』が世界で注目
され、30カ国以上の国で各国語に翻訳され出版されている。
続く二冊目の英語の著書『The Way of Nagomi(和の道)』も世界から注目されている。
なお国内では、2005年『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。
2009年に『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞の受賞をはじめ、
『クオリアと人工意識』(講談社)他、多数の著作があり、作家としての評価も高い。
また、近年はコメディアンを自称することもあり、コメディーの方法論による政治や世俗の批評も展開している。
主催 TOKYO DESIGN WEEK株式会社 共催 DESIGN ASSOSIATION NPO.