西宮北口駅の南東エリアでは、2008年に阪急西宮ガーデンズの本館がオープンし、それ以降、多くのお客様に継続的にご来場いただき、地域一番店として大いに賑わってまいりました。そして、2018年秋に別館とゲート館を増設し、今般、このプラス館の開業をもって、一連の大規模開発は完了することとなります。
プラス館では、「阪神間の豊かな自然環境との調和」という阪急西宮ガーデンズのコンセプトのもと、商業・オフィス・賃貸マンションからなる複合施設でもって新しい魅力を付加し、「西宮北口エリアの利便性・魅力度をさらに“プラス”する施設」となることを目指しています。
具体的には、プラス館は地上14階建てで、西宮北口駅や本館・ゲート館などの周辺施設との回遊性が高くなるよう、3階部分で歩行者デッキに接続しています。各フロア構成については、1階および3階に、賑わいを創出する飲食・サービス店舗のほか、医療機関などが、また4~9階には、教育施設・健診センター・金融機関などの来店型テナントのほか、サテライトオフィス「阪急阪神ONS西宮北口」や不動産総合案内所「阪急阪神すまいのギャラリー」がそれぞれ出店します。そして、10~14階は、入居者間のコミュニケーションを促すラウンジ等の共用施設が充実している賃貸マンション「ジオエント西宮北口」となっており、その入居が9月25日(月)より始まります。
阪急阪神ホールディングスグループでは、このプラス館の開業後も、引き続き「西宮北口エリア」の活性化や沿線価値の向上に努めてまいります。
施設の概要は次のとおりです。
■「阪急西宮ガーデンズ プラス館」の概要
(1)名称の由来・ロゴ
阪急西宮ガーデンズの多様なテナントに、新たに特徴的な飲食店や来店型オフィス、さらには賃貸マンションを付加することで、「西宮北口エリアに、利便性や魅力度などの付加価値を“プラス”する」という意味合いを込めています。
(2)施設構成
2008年にオープンした本館の15周年に合わせて開業する「プラス館」は、西宮北口駅南東エリアの大規模開発の集大成として取り組んでおり、賑わいの向上や生活利便機能の充実を図ることはもとより、住環境の魅力向上にも努めています。具体的な施設構成は表のとおりです。
(3)環境保全に向けた取組
阪急阪神ホールディングスグループでは、2020年5月に発表したサステナビリティ宣言のもと、さまざまなSDGsにかかる施策を進めています。プラス館においても、以下のような環境保全に向けた取組を行っています。
・建物内の日射負荷低減による照明や空調負荷の軽減
・2階東側外壁の壁面緑化
・環境配慮型製品の活用(賃貸マンション共用部の間伐材を利用した家具、オフィス階のリサイクルカーペットなど)
・再生可能エネルギー由来の電力の導入
参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d33147-278-924eeda79a88f746dbcd1e06d16883a8.pdf
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b6774bef50ffd4e6583436509aebc0255a6fcd1a.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1