明治の初めに命名された広大無辺の大地「北海道」。
その美しくも厳しい自然の中で、「石炭」・「鉄鋼」・「港湾」とそれらを繫ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた北の産業革命「炭鉄港」は、北海道の発展に大きく貢献してきました。
当時の繁栄の足跡は、空知の炭鉱遺産、室蘭の工場景観、小樽の港湾そして各地の鉄道施設など、見る者を圧倒する本物の産業景観として今でも数多く残っています。
100㎞圏内に位置するこの3地域を原動力として、北海道の人口は約100年で100倍になりました。
その急成長と衰退、そして新たなチャレンジを描くダイナミックな物語は、これまでにない北海道の新しい魅力として、訪れる人に深い感慨と新たな価値観をもたらします。
炭鉄港は、令和元年5月20日に文化庁が選定する「日本遺産」に認定されました。
【「炭鉄港」のストーリーはこちら→ https://3city.net/story/】
【構成文化財はこちら→ https://3city.net/cultural-property-list/】
○炭鉄港カードキャンペーンの実施
炭鉄港推進協議会では、現在「炭鉄港カードキャンペーン」を実施しています。
今回のテーマは「在りし日の炭鉄港地域」。カードを集めながら13市町を巡り、そこで暮らした人々やかつての風景に想いを馳せてみませんか。
また、カード全13種を集め、ご応募いただいたすべての方に「コンプリートカード」を、さらに抽選で10名様に「炭鉄港関連グッズ」をプレゼントするコンプリートキャンペーンを実施します。
詳細はこちら→ https://3city.net/tantetsukou_card/
【事業概要】
・カード配付期間
令和5年7月26日(水)~令和5年10月29日(日)
※カードは各種2,000枚を配付(無くなり次第終了)
・コンプリートキャンペーン概要
応募締切:令和5年11月7日(火)※消印有効
応募方法:カード全13種類すべてが写った写真またはコピー等を郵送で応募
○今後実施予定のイベント
・「2023 いわみざわ情熱フェスティバル」における炭鉄港めしの出展(9月16日~17日)
※炭鉄港めしの詳細はこちら→ https://3city.net/tantetsukou-meshi/
・炭鉄港めしスタンプラリー(11月上旬~2月下旬)
・日本遺産「炭鉄港」ガイド付きミニツアー(9月9日安平、9月17日岩見沢、11月12日小樽)