保護犬、猫の写真コンテスト作品募集中！ 7月末締め切り迫る！環境大臣賞は１０万円

犬や猫の殺処分ゼロを目指す公益財団法人「どうぶつ基金」では殺処分される寸前に救われた犬猫限定の写真動画コンテストを開催、７月３１日まで作品を募集している。　応募はスマホやパソコンから簡単にでき、犬や猫の里親探しもできる。応募はスマホやパソコンから簡単にでき、犬や猫の里親探しもできる。審査はデザイナーの森田恭通さん、はっちゃん日記の八二一さん他、
10月に大阪で作品展が開かれる。

自治体の保護施設で一定期間過ごした上で引き取り手が見つからず、「殺処分」される犬や猫がいる。そんな犬や猫がゼロになることを目指す「どうぶつ基金」は、殺処分から救われ、里親との出会いを待っている犬猫たちの写真動画コンテスト「いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト」(後援：環境省・大阪府)の作品を募集している。

2021年環境大臣賞

2021年　環境大臣賞
生粋の野良生まれで今は「さくらねこ」の兄弟。時折見せるユニークな光景は猫達の個性の豊かさを象徴していると思います。ペットショップの少ない選択肢よりももっとたくさんの猫達を見てからでも遅くない！そうでしょ？

ご応募は今スグ　こちらから
https://contest-2022.doubutukikin.or.jp/

キャッチフレーズは「買わずに飼ってね」
13年前、この写真コンテストが始まった頃、約30万頭の犬と猫が殺処分されていました。

2021年　理事長賞
家の無きワンちゃんの憩いの場所です。7～8匹のワンちゃんの遊び広場です。　遊び疲れたワンちゃんのお昼寝時間です、毎回大型黒ワンちゃんの背中をベットにして昼寝です。
優しお母さんの様なワンちゃん、でも男の子ですよ。

これを何とかしたいと始めたのが「買わずに飼ってね」をキャッチフレーズにした
「いのちつないだワンニャン写真コンテスト」です。
そして13年後の今、殺処分数は10分の1まで減少し殺処分ゼロのゴールは見えてきました。

いきものが自由でしあわせ
コロナ禍で人との交流が大きく制限されるなか、
犬や猫の存在はこれまで以上に大きく、
そして欠かせないものとなりました。
不幸な犬や猫を救ったつもりが、実はこっちのほうが救われていた。
彼らが私たちに与えてくれる幸せは、
与えたものよりもずっと大きいことに気付かされる瞬間があります。

そんな日常のワンシーンを残していきましょう。

2021年　審査員特別賞
2006 年に雪を、2015 年に蘭と桜をお迎えしました。雪は残念ながら昨年末に虹の橋を渡ってしまいました。
この日はお天気も良く、まるでウユニ塩湖にいるかのような写真が撮れました。
きっとお空に行った雪が一緒に遊びたかったのかもしれません。白い雲となって現れてくれたのでは…そう信じています。

ご応募は今スグ　こちらから
https://contest-2022.doubutukikin.or.jp/

審査は、デザイナーの森田恭通さん、「はっちゃん日記」の八二一さん、ほかネットからの投票等で実施。10月には大阪で作品展を開催予定。作品の応募締め切りは7月31日。インターネット投票・コメント受付は8月31日まで。審査結果は9月下旬に「どうぶつ基金」ウェブサイトで発表予定。

各賞の内容は、環境大臣賞(1人、賞状、賞金・賞品合わせて10万円相当)、大阪府知事賞(1人、賞状、同2万円相当)、理事長賞(1人、賞状、同2万円相当)、審査員特別賞(1人、賞状、同2万円相当)、入選(21人、賞状・記念品)。