MEdit Lab 順天堂大学STEAM教育研究会 with スポーツ医学研究室presents 「レッツMEdit Q! リアル&ウェブワーク 医学をみんなでゲームする」

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昨年秋に発足した「MEdit Lab 順天堂大学STEAM教育研究会」(代表:人体病理病態学講座先任准教授 小倉加奈子)は、スポーツ医学研究室の協力のもと、「レッツMEdit Q! リアル&ウェブワーク 医学をみんなでゲームする」を企画・立案しました。

 

その第1回のリアルワークショップが2023年6月18日、順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス 7号館で開催され、高校生、大学生(医学部、薬学部他)、高校の先生、順天堂の先生、大学職員の方など総勢56名が集い、年齢や立場を越えて交流しながら一緒に学びました。

  

 

今回は、「戦国無双」をはじめとした人気ゲームを世に送り出し、現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授である山本貴光氏をゲスト講師として招き、ゲームデザインの基本についてレクチャーいただきました。

 

  

■今後のリアルワーク開催予定

第2回2023年8月26日(土) 14時半~17時半

第3回2023年10月28日(土) 14時半~17時半

第4回2023年12月16日(土) 14時半~17時半

 

■シリアスゲームとは?なぜ、医学部で開催するワークショップであえてゲームを学ぶのか?

欧米では、娯楽以外の学習や研究などの目的で活用する「シリアスゲーム」が数多く開発されており、STEAM教育でも実践されています。タンパク質の構造予測のオンラインゲーム『Foldit』は、2011年にHIV治療法の鍵をにぎるプロテアーゼの構造解析が600人ほどのゲーマーによってわずか10日間で完璧なモデルが提示され、話題を呼びましたし、他にも文明をテーマにした『シヴィライゼーション』やウクライナ侵攻を題材にしたビジュアルノベル『UKRAINE WAR STORIES』などがシリアスゲームの例として挙げられます。日本では、シリアスゲームの活用はあまり試みられていませんが、物事の構造を直感的に理解するツールとして、学習や研究においての活用の可能性を模索する必要があります。

MEdit Labでは、医学をテーマにしたシリアスゲームを単にプレイするのではなく、それ自体を開発していくプロセスを経験することで、題材とするテーマを掘り下げ学ぶ力、ルールを構成していくシステム思考の力、そして、医学を医療の実学として社会や文化的側面から見る力を養っていきたいと思い、ゲームシステムを学ぶワークショップを企画しました。

※本ワークショップは、科学研究費助成事業の一環として開催されており、教育研究としての側面を有しています。ヘルスリテラシーに、医学をテーマにしたシリアスゲーム開発の体験がどれだけ寄与するかどうか、参加者のみなさまのご協力をいただき、検討してまいります。

 

RPG仕立てのワークショップ

参加者によりゲームの仕組みを理解してもらうために、ワークショップ自体が「プレイヤーがゲームプランナーとして成長していくストーリー」というRPG仕立てになっており、随所に参加者がワクワクしながら、学びを進める工夫を凝らしています。

 

 

■MEdit Labメンバー

木南英紀(順大アドミッションセンター長、学長特別補佐)

小倉加奈子(同・人体病理病態学講座)、

發知詩織(同・人体病理病態学講座)、

福田彩乃(同・医学部3年)

金宗代(SaiQuicエディター)、

佐伯亮介(SaiQuicデザイナー)、梅澤奈央(ライター)

■スポーツ医学研究室

高澤祐治、長尾雅史、小松孝行

 

研究会サイトURL https://meditlab.jp/

LINE公式アカウントURL @juntendo.meditlab

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