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*ブックファースト新宿店の【ビジネス書】週間ランキング(2023/07/16〜7/22)
※(左)丸善 日本橋店、(右)ブックファースト新宿店
コロナ禍以降のリモートワークやオンライン会議の普及、ジェネレーションギャップや価値観の多様化などによって、上司とメンバーがフランクに雑談したり深い対話をしたりする機会が大幅に減少したと言われています。そこでますます注目を集め、多くの企業で導入されているのが1on1ミーティングです。しかし、せっかく導入しても、「メンバーが本音を話してくれない」「1on1ミーティングなんて意味がない」といった上司たちからのストレスに満ちた声や、「1on1をやめてほしい」「1on1は苦痛だ」といった部下の悲鳴にも似た声があるのも、残念ながら事実です。
『1on1ミーティングの極意』は、15,000人以上の管理職に1on1研修を実施した著者の元に、多く寄せられた実践者の悩みについて、本質的な要因を紐解き、具体的な解決策をQ&A形式で記したものです。図や表を交えてわかりやすく表現し、事例やうまくいった実践者の声なども添えています。
Q12. 「褒めて伸ばすというが、下手に褒めると達成基準が下がって良くないのではないか?」
Q21. 「違和感を覚える部下の言動を全て肯定したら、「認められた」と受け取られて悪影響が出ないか?」
Q22.「あまり本音で何でも言われても、解決しようがないことは困ってしまう」
など、真剣に1on1を実践している管理職だからこそ直面する22の「よくある質問」に答えると同時に、1on1ミーティングを実施する上で極めて大切な上司の「あり方」、そうありたいと意識することで得られる恩恵についても詳しく述べています。本書は、1on1にチャレンジしている方、そしてすべての働く人々への応援歌であると言えます。
【書籍概要】
書 名:1on1ミーティングの極意
著 者:本田 賢広(ほんだ たかひろ)
判 型:四六判
価 格:1,650円 (税込)
発 行:ワン・パブリッシング
発行日:2023年7月11日(火)
【目次】
序 章 1on 1ミーティングと3つのフェーズ
第1章 1on1ミーティングの必要性や運営についての疑問
第2章 メンバーが本音で話せるために 〜第1フェーズ
第3章 メンバーが内発的に動機づけられるために 〜第2フェーズ
第4章 メンバーが「ありたい姿」に気づくために ~第3フェーズ
第5章 1on1ミーティングと上司の成長
【著者プロフィール】
本田 賢広(ほんだ たかひろ)
1994年東京大学工学部卒業。対人恐怖症を克服するため、敢えて文系就職をと三菱銀行へ入行。その後、プルデンシャル生命の経営理念に感動し転職。挫折や苦労を乗り越えながら学びと実践を繰り返し、7年目に個人保険を年間360件販売、全国2,500人中2位を獲得。自身やメンバーが本来の輝きを取り戻した経験から「人は誰しも価値があり、使命がある」と確信、それを伝えるため2012年にエグゼクティブコーチ、プロ講師として独立、株式会社セブンフォールド・ブリスを設立した。
1on1ミーティング研修については、延べ15,000人以上のマネジャーに実施している(2023年4月現在)。クライアントからは「論理と感情が半々でバランスが良い」「ビジネス経験による事例が豊富で、理論で裏付けしてくれるのですぐに実践きる」「小手先のテクニックでなく、原理原則を修得させてくれる」などの評価を得ている。グロービス経営大学院MBA、国際コーチング連盟マスター認定コーチ(MCC)。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社セブンフォールド・ブリス
広報 天野帆波
Email:honami_amano@sevenfoldbliss.com