MAX工業｜北九州市で地元測量会社と3社でICT施工に国産ドローンSOTEN（蒼天）を初導入。公共測量レベルでの成果品納品。8月には現場見学会も開催！

▪️元請け会社：吉浦海運株式会社
▪️測量業務：株式会社大建測量エンジニア
▪️アドバイザー：株式会社MAX工業

株式会社MAX工業（本社：福岡県北九州市八幡東区春の町4丁目５−15　代表取締役　宮原　主昌）・吉浦海運株式会社（本社：福岡県北九州市小倉北区菜園場２丁目６番１０号　代表取締役：吉浦　久行）・株式会社大建測量エンジニア（本社：北九州市小倉北区篠崎2丁目3番10号　代表取締役：椛嶋　寿彦）は北九州市において初めて国産ドローンを導入したICT施工を実施しました。

国産ドローン導入の背景としては、近年ドローン業界でも一部海外製品を使用した際のデータセキュリティ等が問題視されている事がまず挙げられます。

その上で上記3社で極めて重要な位置情報等を含むデータを扱う測量業務にはいち早くセキュリティが担保された国産ドローンを導入するべきとの意見で一致しました。

機体の選定をする際も迷いはなく、NEDOプロジェクト『安全安心なドローン基盤技術開発』で開発されたセキュリティ面で最も信頼をおける国産ドローン『SOTEN（蒼天）』の導入に至りました。

実際に今回の現場で初めて実装した、（株）大建測量エンジニア、椛島社長は「風が強い日もあったが、安定感がありその飛行性能には改めて驚かされた。数年前から小型の某中国製ドローンを使用していたが飛行性能に関してはむしろSOTENの方が優っている。データを暗号化することができお客様にも安心して頂ける。今後は率先して測量業務に国産ドローンを導入していく」との事。

今回の現場では、起工測量から実際に『SOTEN（蒼天）』で行い、出来型計測まで全てSOTENで実施し成果品の納品も問題なく完了しました。

国産ドローン導入は、発注者である北九州市からも一部評価を頂き3社としては各自今後の業務に安定的に導入できる事を確信しました。

【見学会のお知らせ】

今回の北九州市における国産ドローン導入に関して、皆様により国産ドローンの実際の飛行性能や作業風景を知って頂く為に、3社合同で2023年8月9日に現場見学会を開催致します。

希望者は下記フォームよりお申し込み下さい。