■『Rethink Creative Contest』について
2018年より実施している「Rethink Creative Contest」は、デザイン経験がなくてもチャレンジできる、アイデア重視のクリエイティブコンテストとして、あなたが暮らす地域をRethinkして、その地域の魅力を今までにない切り口でアピールしたポスターを募集します。
作品応募者が暮らす(所縁がある)地域の「当たり前だと思っていたこと」「意外と知られていないこと」「ちょっと残念なこと」を、見方を変えて魅力的に伝えてください。ビジュアルの完成度も審査対象ですが、それよりもアイデアの切り口や面白さを重視します。クリエイティブ制作が得意な方はもちろん、そうでない方もアイデアを伝わるカタチにすることで、誰もが応募できるコンテストです。これまでの審査結果に関しては、Rethink Creator PROJECTの公式サイトをご覧ください。
■『Rethink Creative Contest 2023』について
6回目の開催となる今回は、基本テーマに加え、地域の活力でもある「お祭り」を特別テーマとして設けます。また、自治体の協力のもと「自治体賞」の設置を初めて行います。
特別審査員には、デザイン初心者必携の「なるほどデザイン」の著者である筒井美希さん、祭りのプロモーション・ブランディング戦略の企画・立案、ポータルサイト運営等を行う「株式会社オマツリジャパン」代表の加藤 優子さん、「中嶋デザイン事務所」代表でありアートディレクター・グラフィックデザイナーとしても活躍される中嶋克安さん、ビジネスメディアPIVOTチーフ・グローバルエディターの竹下隆一郎さん、現代美術家コラボレーターの鶴本晶子さん5名をお迎えします。
公式サイトでは、Rethink PROJECT賞(最優秀賞)2022年度受賞者のインタビューも掲載しています。ぜひご覧ください。
〈コンテストテーマ〉
基本テーマ・特別テーマのどちらからでも応募できます。
※両テーマからの応募、複数作品の応募ももちろん可能です。
●基本テーマ
あなたの地元の 「当たり前だと思っていたこと」「意外と知られていないこと」「ちょっと残念なこと」 を、見方を変えて魅力的に伝えてください。
※「地元」とは所縁のある地域のことであり、必ずしも出身地や在住地でなくても問題ありません。
●特別テーマ
あなたの身近な 「お祭り」 をあなたならではの切り口で魅力的に伝えてください。
〈審査のポイント〉
着眼点がおもしろいか / 「Rethink=視点を変えて考えること」ができているか / 伝わりやすいデザインになっているか
〈応募ルール〉
・Rethink Creator PROJECTのロゴを必ず入れること
・A4タテサイズ〔 横210mm×縦297mm 〕で制作すること
※詳細は応募要項をご参照ください
〈各賞紹介〉
〈特別審査員(順不同)〉
筒井 美希さん(デザイナー/クリエイティブディレクター)
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。デザイン会社に所属し、企業のサービス開発、クリエイティブ開発に従事。オンライン/オフライン問わず、幅広くアートディレクション・デザインを手がける。著書に『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』(MdN)がある。講演・ワークショップの実績多数。
加藤 優子さん(株式会社オマツリジャパン 代表取締役)
1987年生まれ。練馬区出身。 武蔵野美術⼤学油絵学科にて現代アートの制作に励む。 卒業後、(株)ピックルスコーポレーションに⼊社。商品開発とデザインを担当。 震災直後の⻘森ねぶた祭に⾏った際、地元の⼈が⼼の底から楽しんでいる様⼦を⾒てお祭りの持つ⼒に気付く。 同時に多くのお祭りが課題を抱えていることを知り、2014年に全国のお祭りを多面的にサポートする団体「オマツリジャパン」を創業。2児の母。
中嶋 克安さん(中嶋デザイン事務所代表)
1976年埼玉県生まれ。 アートディレクター兼グラフィックデザイナー。 1999年よりデザイン会社にてグラフィックデザイナーとして10年間勤務。 2009年中嶋デザイン事務所設立。 現在は、JTBパブリッシング発行の旅行情報誌『るるぶ』の表紙デザインや、 広告媒体のアートディレクション、企業公式SNSのデザインなど、幅広いグラフィック関連の仕事に携わる。 デザインワークのモットーは、『プロジェクトのニーズを理解し、効果的かつ印象的に”伝わる””感じる”デザインを作ること』。
竹下 隆一郎さん(PIVOTチーフ・グローバルエディター)
PIVOTチーフ・グローバルエディター、執行役員。朝日新聞経済部記者、スタンフォード大学客員研究員、ハフポスト日本版編集長を経て、現職。PIVOTはYouTube登録60万人以上の日本で最も勢いがあるビジネス映像メディア。 近著に『SDGsがひらくビジネス新時代』(ちくま新書)
鶴本 晶子さん(株式会社箔一 ブランドディレクター、慶應義塾大学経済研究所、インバウンド観光研究センター一般社団法人インバウンド観光総研顧問shokolatt branding CEO)
美大卒業後、現代美術家コラボレーターとして東京、NYを拠点に活動。2007新潟燕三条のチタンテーブルウエアブランドSUSgalleryを立ち上げ、企画、開発、デザインから海外戦略、マーケティングまでトータルで行いブランドを確立、企画、開発、デザインしたチタン製品が、2010APEC20ヶ国首脳のギフトに選ばれる。2015富山高岡の鋳物のブランドNAGAE+を立ち上げブランディングを行い、2017トランプ大統領来日時、メラニア夫人へのギフトに企画開発デザインの錫製品が贈られる。
2020〜石川県金沢市 株式会社箔一ブランドディレクターに就任。慶應義塾大学経済研究所、インバウンド観光研究センター 一般社団法人インバウンド観光総研顧問、企業のブランディングコンサルタント、経産省、行政などのアドバイザーを務めながらジャパンブランドのプロデューサーとして、メイドインジャパンの世界ブランドプラットホーム創りに邁進している。
〈今後の流れ(予定)〉
1 募集期間
2023年7月21日(金) 〜10月13日(金)23:59
2 審査期間
2023年10月中旬〜11月下旬
3 結果発表
2023年12月上旬
Rethink Creator PROJECT公式webサイト(https://rethink-creator.jp/)にて発表
〈応募受付〉
Rethink Creator PROJECT 公式サイト(https://rethink-creator.jp/contest/)より受付
※要会員登録
■『Rethink Creator PROJECT』について
株式会社クリエイターズマッチが提供するカリキュラム【ワークショップ型セミナー/アイディア重視のコンテスト/自治体と連携した制作活動】を通じ、“視点を変えて考え(Rethink) – 考えを形にし(Creative)- 伝えることができる人財(Rethink Creator)を生み出していく”プロジェクトです。日本の各地にRethink Creatorを生み出し、それぞれの地域の課題を地域のRethink Creatorが地元産業のリソースとして解決する「クリエイターの地産地消」により、地域創生の実現を目指しています。『Rethink Creator PROJECT』の思想は、「Rethink PROJECT」を体現したものであり、その想いの共感によって、2023年度も取り組みを行っています。
株式会社クリエイターズマッチ
代表者:代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地:東京都渋谷区笹塚1-64-8 Daiwa笹塚ビル8F
設立 :2007年8月1日
資本金:100,000,000円
業務内容:プラットフォーム事業「thinc」/広告制作・サイト運用事業/AdFlow事業
URL: http://c-m.co.jp/
■〈協賛〉Rethink PROJECTについて
Rethink PROJECTは、JTがパートナーの皆さまとともに行う地域社会への貢献活動の総称です。私たちは、心みたされるよりよい明日の実現に向けて、Rethinkをキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かしながら、地域社会の様々な課題に向き合っていきます。プロジェクト詳細については、以下公式オンラインページをご覧ください。
Rethink PROJECT webサイト:https://www.rethink-pjt.jp/
日本たばこ産業株式会社
代表者:代表取締役 寺畠 正道(てらばたけ まさみち)
所在地:東京都港区⻁ノ⾨4-1-1
設立:1985年4月1日
資本金:100,000,000,000円
業務内容:たばこ事業、医薬事業、加工食品事業