10月15日は「世界手洗いの日」～新型コロナウイルス5類引き下げ以降約4割が以前より手洗いが疎かになっていると回答【手洗いと感染症対策に関する意識調査】

　10月15日は、ユニセフ（国連児童基金）など水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業などによって定められた「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)」です。そこで無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けん株式会社（福岡県北九州市/代表取締役社長　森田隼人）は、世界手洗いの日に向けて、手洗いと感染症対策に関するアンケート調査(※)を実施いたしました。
※当社調べ（WEB調査／調査期間： 2023年9月27日～10月8日／調査対象：全国20～60代男女／サンプル数：762人）

〈調査結果サマリー〉

①「新型コロナウイルスが大きく流行した2020年ごろ」と「新型コロナウイルスの５類引き下げ以降（現在）」で、手洗いが疎かになったと感じるのは37.3％

②「ウイルスの感染経路」について知っている人は多く、「飛沫感染」91.9％、「空気感染（エアロゾル感染）」86.5％、「接触感染」83.6％、「経口感染（糞口感染）」61.2％

③「感染症対策」として行っていることは、1位「手洗い」、2位「マスクの着用」、3位「アルコール消毒」

④「手洗いに際して、嫌だな・困ったなと思ったこと」の上位5つのうち2つが「接触」に関する内容（「手が蛇口に直接触れてしまうことがある」「ハンドソープのボトルに直接触れる」）。

⑤「接触による二次感染も予防できる非接触型のソープディスペンサーを自宅に設置したい」42．5％

　調査の結果、「新型コロナウイルスが大きく流行した2020年ごろ」と「新型コロナウイルスの５類引き下げ以降（現在）」で、手洗いが疎かになったと感じるのは約４割に上りました。一方、「ウイルスの感染経路」についての知識では「飛沫感染」を知っている人が最も多く9割以上、「接触感染」を知っている人は約8割と3番目に高い割合であったものの、「感染症対策」としては「飛沫感染」を予防する「マスクの着用」よりも「接触感染」を予防する「手洗い」が最も実行されていることがわかりました。

「手洗いに際して、嫌だな・困ったなと思ったこと」としては、2位「手が蛇口に直接触れてしまうことがある」、5位「ハンドソープのボトルに直接触れる」と上位５つの内容のうち２つが「接触」に関する内容でした。また、４割以上の方が「接触による二次感染も予防できる非接触型のソープディスペンサーを自宅に設置したい」と回答しています。

シャボン玉石けんでは、今夏より非接触型のソープディスペンサー「ソリエ」を発売しています。約550mLの大容量で、シャボンちゃんのかわいいイラストが入っています。シャボン玉石けんのハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」でも使いやすく、つまり防止の洗浄モードもついています。非接触型のソープディスペンサーのメリットについては、アンケートで「手を触れずに泡で出てくる」（78.2%）、「感染症の接触感染による二次感染の予防が期待できる」（28.6%）と回答されており、生活者が手洗い時に感じる嫌だと思うこと、困っていることを解消してくれるアイテムだと言えます。

シャボン玉石けんでは、企業理念「健康な体ときれいな水を守る。」のもと、人と環境にやさしい無添加石けんにこだわりながら、生活者の皆様の快適な石けんライフをサポートしてまいります。