・家族で話し合いながら帯状疱疹の理解を深めることの大切さを母と娘それぞれの目線で描く温もりあるストーリー
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下 GSK)は、帯状疱疹(たいじょうほうしん)についてより多くの方々にご理解いただくことを目的として、俳優の風吹ジュンさんと、井上真央さんを起用した帯状疱疹疾患啓発の新TVCM「家族で話そう、帯状疱疹。」シリーズ、娘目線で描く「母さんちょっと疲れてるのかな?」篇と、母目線で描く「色々調べてくれる娘」篇を7月20日(木)から全国で放映を開始します。
帯状疱疹は、50歳を過ぎると発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています(*1)。
新TVCM 「家族で話そう、帯状疱疹。」では、そんな身近な疾患だからこそ、家族で話し合いながら理解を深めることの大切さを伝えています。本CMは、風吹ジュンさん演じる母と井上真央さん演じる娘が、穏やかな何気ない日常を舞台に、母のちょっとした変化に気づき、心配になって帯状疱疹について調べる娘と、心配されることで娘の成長をしみじみと感じる母、それぞれの目線で描いた家族の優しさと温もりあふれる内容になっています。
帯状疱疹は、子供の頃に感染した水ぼうそうと同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が、体の中で再活性化することで発症する皮膚の病気です。通常、体の片側の胸部、腹部または顔面などに痛みを伴う水疱やかゆみを伴う発疹が現れ、灼熱感、発赤、または刺すような痛みを伴うこともあります。帯状疱疹の皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんご・しんけいつう)という痛みが3カ月間以上続くことがあります(*2)。帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹の最も一般的な合併症です(*3)。また、50歳以上の男女では、帯状疱疹という病名の認知度は98%と高いですが、帯状疱疹を発症するリスクを自認している人の割合は低く、いまだ約30%にとどまっています(*4)。
GSKは、ワクチン接種によって予防できる感染症から生涯を通して身を守ることの重要性について、広く啓発することは大切だと考えています。帯状疱疹の症状やその予防法についてもより多くの方々に正しく理解いただくために、疾患啓発活動に積極的に取り組んでいます。本TVCMが、ご家族や友人など身近な方々と帯状疱疹について話し合うことでより深く理解いただくとともに、医師にご相談いただくきっかけになることを願っています。
帯状疱疹に関する詳しい情報は、「帯状疱疹予防.jp」と検索、あるいは、こちらのURLや二次元バーコードからアクセスし、ご覧ください。
「帯状疱疹予防.jp」: https://taijouhoushin-yobou.jp/
TVCM概要
タ イ ト ル : グラクソ・スミスクライン 帯状疱疹疾患啓発 新TVCM 「家族で話そう、帯状疱疹。」
・「母さんちょっと疲れてるのかな? / 色々調べてくれる娘」篇 (60 秒)
・「母さんちょっと疲れてるのかな?」篇 (30 秒/15秒)
・「色々調べてくれる娘」篇 (30 秒/15秒)
出 演 : 風吹ジュン・井上真央
TV放映開始 : 2023年7月20日(木)
放 送 地 域 : 全国
CM本編動画 : ・ https://youtu.be/mH15d8Hd8ek
「母さんちょっと疲れてるのかな? / 色々調べてくれる娘」篇60秒
・ https://youtu.be/2pIMvd2uchc
「母さんちょっと疲れてるのかな?」篇30秒
・ https://youtu.be/k2XMWv8DRVo
「母さんちょっと疲れてるのかな?」篇15秒
・ https://youtu.be/GwbjeHyjLqs
「色々調べてくれる娘」篇30秒
・ https://youtu.be/ROSqqYbUw1k
「色々調べてくれる娘」篇15秒
出演者プロフィール
風吹ジュン
1952年5月12日生まれ。
富山県出身。B型。
1972年、『ユニチカマスコットガール』に選ばれる。75年、『寺内貫太郎一家2』でドラマデビュー。NHK連続テレビ小説『あさが来た』や、NHK大河ドラマ『八重の桜』、ドラマ『日本沈没』、映画『無能の人』、映画『海街diary』など多数の作品で活躍するベテラン女優。
井上真央
1987年1月9日生まれ。
神奈川県出身。O型。
映画『八日目の蟬』(2011)で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞。『焼肉ドラゴン』(2018)『大コメ騒動』(2021)『わたしのお母さん』(2022)テレビドラマ『花より男子』(TBS)シリーズ、連続テレビ小説『おひさま』(11/NHK)大河ドラマ『花燃ゆ』(15/NHK)『100万回言えばよかった』(23/TBS)などで主演。
TVCM 「家族で話そう、帯状疱疹。」 について
新TVCM 「家族で話そう、帯状疱疹。」は、母役の風吹ジュンさんがキッチンで買ってきたお惣菜を袋から出している、何気ない日常のシーンからスタートします。そんな母の後ろ姿を見て、「ちょっと疲れているのかな?」と感じた娘役の井上真央さんは「最近料理してないの?」と尋ねます。「ちょっとねー」と、曖昧な返事をする母を心配に思った娘は、スマートフォンで帯状疱疹について検索。その画面には、「50歳を過ぎたら…」の文字が。「50過ぎたら…えっ、私だわ」と気づき、帯状疱疹について、より詳しく知りたくなった母は、「もっと詳しく調べてくれる?」と娘にお願いします。親子で帯状疱疹について話し合いながら、母が自分を頼ってくれたことを嬉しく思い、心の中で、「何気ない親孝行ってこういうことなのかも。」と感じます。
一方で、母も、娘が自身の健康を気遣ってくれたことで、娘の成長をしみじみと感じていました。二人肩を並べてさらに詳しく帯状疱疹について調べると、その症状についても今まで知らなかったことが明らかになります。「体の片側に赤い発疹がでてピリピリと痛んで、症状が長引くことも。その場合…生活の質が低下する…?」そんな説明に二人揃って心配になっていると、ふとスマートフォンの画面にある「ワクチン」の文字に目が留まります。「日々の体調管理が大切で、ワクチンもあるみたい」と伝える娘。母は、「お父さんにも伝えてあげなきゃ」と夫婦で情報を共有しようと思い立ち、最後のシーンでは帯状疱疹について話す父と娘の姿が。その姿を見て母は、「いつの間にか頼り甲斐のある子!」と心の中で嬉し気に呟く場面でCMは終了します。
風吹ジュンさんと井上真央さんの本当の親子のような自然な演技と、帯状疱疹の症状やリスクについて話し合うことで理解を深め合い、親の健康を気遣い行動するそんな娘の成長を喜んでいる家族の温かな一場面をご覧ください。
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。詳細情報は https://jp.gsk.com をご参照ください。
(*1) Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017.
(*2) 帯状疱疹ワクチンファクトシート平成 29(2017)年2 月10 日.
(*3) Dworkin RH, et al. Diagnosis and assessment of pain associated with herpes zoster and postherpetic neuralgia. J Pain 2008;9:S37-44.
(*4) GSK「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査 2022( https://jp.gsk.com/ja-jp/news/press-releases/20230227_taijouhoushin-yobou/ )」(日本人50歳以上男女4,200名対象としたオンライン調査、2022年10月21日~10月31日実施)
【プレスリリースはこちらのPDF版でもご覧になれます。】
https://prtimes.jp/a/?f=d95928-10-4482a5c6cee0c49fce90c0d817a63b00.pdf