【福岡市】駅構内コンビ二の空きスペースで不要衣類回収&無人販売店舗が期間限定でスタート

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SPINNSなどのアパレル事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都市中京区 代表取締役社長:岩崎仁志)はUniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市 代表取締役社長:近藤 雅彦)との共同企画で2023年7月15日(土)より福岡県福岡市の九大学研都市駅構内にて不要衣類の回収と回収衣類のリユース販売を期間限定スタートしました。

株式会社ヒューマンフォーラムは2022年より不要衣類の回収・再販売に取り組んでいます。

今回、株式会社ジェイ・エス・ビーが経営をするJR九大学研都市駅構内施設を拠点として6月よりプロジェクトを進行。

九大学研都市駅は地域住民はもちろん、九州大学に通う学生や隣接するショッピングモールへの来客など、多種多様な職業・年代の人々が利用するプラットフォームとなっており、駅構内のコンビニエンスストアに衣類回収ボックスを設置し、回収衣類のリユース販売をすることは「まちづくり」としてのインパクトも効果が期待されます。

【愛着循環プロジェクト】

今回、SPINNSのローカル事業として活動する「TANEMAKI」が運営主体となっており、TANEMAKIのスローガンである『愛着循環』をテーマに衣類のリユースを通して地域に愛着をもってもらう取り組みとなっています。

不要衣類の回収に協力していただいた方には回収ボックスに設置された「愛着循環ステッカー」と交換。

「愛着はあるが着なくなった衣類を次の方に託す」というアクションが自身が生活する地域への愛着へと変わっていってほしいという願いが込められています。

【不要衣類の回収BOX】

オープンに先駆けて6月中旬より不要衣類の回収を駅構内コンビニの空きスペースにてスタート。

すでに200着以上の不要衣類が投入されています。

衣類を投入した大学生に話を聞くと、「服が増えてちょうど断捨離を考えていたときにこの回収BOXのことを知っていい機会だと思った。」また、近所に住む主婦は「捨てるのはもったいないし誰かもらってほしいと思っていたので嬉しい。」など地域住民にも喜ばれています。

【リユース販売】

7月15日(土)~7月30日(日)まで駅構内UniLife管理スペースにて回収衣類の無人販売を開始。店内はすべて500円均一となっています。

期間中は地域の大学生や高校生が衣類販売の体験活動なども一緒に取り組む予定です。

【詳細】

期間:2023年7月15日(土)~7月30日(日)

営業時間:10:00~18:00

場所:JR九大学研都市駅構内UniLife管理スペース

福岡県福岡市西区北原1丁目1−3

主催:株式会社ヒューマンフォーラム

株式会社ヒューマンフォーラム
株式会社ヒューマンフォーラムは、人と人との“つながり”から面白く新しい価値を共創し、喜びや試練を共感したずさわる全ての人々の成長に貢献できる会社をめざします。

協力:株式会社ジェイ・エス・ビー

学生マンション、高齢者住宅、土地・建物活用|株式会社ジェイ・エス・ビー
学生マンション、高齢者住宅、土地・建物活用の株式会社ジェイ・エス・ビーです。

運営:TANEMAKI

TANEMAKI
TANEMAKI(種撒き)は、「気づきのタネ」を発見し、育んでいける「場づくり」を事業とする団体です。
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