（左）北上信用金庫理事長 木村幸男様
（右）株式会社アベヤス代表取締役社長 橋本竜博
- 今回のパートナーシップ契約の経緯と目的
資材やエネルギーの高騰、コロナ明けの人流の戻りや経済の復調に際しての人手不足など、北上信用金庫のクライアントである中小・小規模企業は、コロナ融資返済開始も相まって、内部外部とも逆風の経営環境です。
そのような中で、北上信用金庫から顧客接点のなかで経営相談を受けた際に、アベヤスに紹介することでDXなどを手段としたクライアントの経営支援ができるようなパートナーシップ契約が組めないかというご相談をいただきました。そして親会社であるフォーバルが「みらデジ」の運営受託事業者であることから、より具体的で効果的なスキームが考えられるとして、今回のパートナーシップ契約に至りました。
アベヤスは今回の契約を通してGDX支援を促進し、1社でも多くのクライアントの経営改善を支援することを目的としています。
- パートナーシップ契約のイメージ図
- 北上信用金庫 木村 幸男様 コメント
北上信用金庫（理事長：木村幸男）は北上地区で唯一、中小企業・小規模事業者のデジタル化に関する様々な悩みにワンストップでお応えする総合相談窓口「みらデジ」の支援機関です。
この度は地元の「中小企業の健全な発展」を目指して、「みらデジポータルサイト」を運営している株式会社フォーバルを親会社に持つ株式会社アベヤスと連携しました。この業務協力基本協定を締結では、経営改善に悩む事業者へ「DX化」という手段を用いて、協力しながら事業者を支援することを目的としています。今後も地元事業者支援に邁進致します。
- アベヤス 代表取締役 橋本 竜博 コメント
地域密着で地元中小企業の支援をし続けてきた北上信用金庫様とのパートナーシップ契約は、「地元産業のDX化による経営支援で地域活性化を目指す」という当社の第二創業としての事業内容に非常にシナジーが高いと感じています。
今回の取り組みが、地元中小企業1社1社の経営改善の一助となり、DX人材の育成や雇用の創出にもつながり、結果として北上市の地域、経済の活性化の一翼を担えることを願って活動推進してまいります。
- 株式会社アベヤスとは
アベヤスは、創業1923年7月1日から100年にわたって、地域の企業や学校、自治体の皆様に、オフィス環境に必要とされる価値として商品・サービスを提供し続けてまいりました。ICT、IoTの導入・利活用促進からDX、GX、SDGsに対応した次世代のオフィス内装やオフィス家具・OA機器・事務用品などの販売、働き方のコンサルティングを行っています。地球にやさしい製品・サービスとデジタル技術を駆使した、地域社会やお客様が求める安心安全な働く場、健康経営を促進するための「働く」「環境配慮型経営」の見える化、その分析による働く環境や経営の改善のお手伝いいたします。
これからは、岩手県の中小企業に向けた情報通信機器の提供からそれらの活用支援を行い、企業利益に貢献していきます。これまでのモノの提供ではなく、デジタル化支援・DX化支援によって、経営改善や利益貢献、事業継承などのこれからの時代に沿った支援を展開していきます。
■会社概要
社名：株式会社アベヤス
代表：代表取締役社長 橋本 竜博
設立：1923年（昭和43年） 9月18日（創業：大正12年7月1日）
所在地：岩手県北上市本通り3-3-9
URL：http://www.abeyasu.co.jp/
- 株式会社フォーバルとは
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル（資本金：41億50百万円、東証プライム市場【証券コード：8275】）は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ（https://www.forval.co.jp/）をご参照ください。
■会社概要
社名 ：株式会社フォーバル
代表 ：代表取締役社長 中島 將典
設立 ：1980年（昭和55年）9月18日
所在地 ：東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL ：https://www.forval.co.jp/
