締結式の様子 左)株式会社W TOKYO 取締役COO 青木充 中)豊田市 太田稔彦市長 右)豊島株式会社 取締役常務執行役員 長尾義浩 |
パネルディスカッションの様子 左)豊田市 太田稔彦市長 中)株式会社W TOKYO 取締役COO 青木充 右)豊島株式会社 取締役執行役員 溝口量久 |
締結式の他、「衣服の循環」をテーマにしたパネルディスカッションを実施し、環境負荷の問題、New VibeZや若年層へ期待すること、また連携協定によって活かせる自社の強みなどを語りました。
当社は、本協定に基づく役割として、SNS等を活用した事業の認知拡大や行動変容の促す企画を立案し、実施してまいります。
(※)New VibeZ(ニューバイブズ)とは 2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、特に次代を担う若い世代に脱炭素化について考え、行動を起こしてもらえるよう、産学官民連携により実施するプロモーション事業。名称は当事業に賛同した大学生等が考案し、雰囲気や風潮を表す「vibe」とZ世代やZEROカーボンを表す「Z」を掛け合わせ、脱炭素を新しい当たり前・新しいトレンドにしていきたいという願いが込められている。 |
■「ゼロカーボンシティ」の推進に関する連携協定について
<協定の目的>
脱炭素・カーボンニュートラルに関連する様々な事業を実施することにより、誰もが安心して自分らしく暮らせる持続可能な「ゼロカーボンシティ」の実現に資することを目的とする。
<協定に基づく各社の役割>
・豊田市:活動フィールド提供や関係者との調整を行い、事業実施の総括
・株式会社W TOKYO:SNS等を活用した認知拡大・行動変容を促す企画の立案・実施
・豊島株式会社:資源循環・3R・サーキュラー事業に関わる業務の企画立案・実施
<今後の主な連携事業>
(1)脱炭素・カーボンニュートラルに対する理解・普及促進に関すること。
(2)持続可能な社会の実現に向けた市民等の意識醸成・行動変容に関すること。
(3)「衣服」に係る資源循環・3R・サーキュラーエコノミ―事業に関すること。
(4)パブリシティ効果の高い情報の発信・SNS等の活用に関すること。
<株式会社W TOKYO 会社概要>
会 社 名:株式会社W TOKYO
所 在 地:東京都渋谷区神宮前5-28-5 W Building
資 本 金:211,525,000円
代表取締役:村上 範義
事業内容:TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業
公式サイト:https://w-tokyo.co.jp/
2005年8月から年2回開催している東京ガールズコレクションの企画・制作会社。2015年に国連の友Asia-Pacificと連携し、2018年5月にはニューヨーク国連本部でSDGsをテーマとしたファッションショーの実施や、国内においては、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市、和歌山市などの地方都市でのTGCを開催し地方創生に貢献するとともに、積極的にSDGs推進に向けた取組みを行っている。
<豊島株式会社>
1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。
2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/