企業広告シリーズ「同じDNPでも、開発分野はまるでちがう。」の第4弾「地域DX」篇、「ワイヤレス充電用シート型コイル」篇の放送を開始

この記事は約4分で読めます。
大日本印刷株式会社(DNP)は、人々や社会にDNPが提供する“新しい価値”を広く紹介していく企業広告シリーズ「同じDNPでも、開発分野はまるでちがう。」を2022年度から展開しています。今回、その第4弾として、「デジタル連携によるまちづくり『地域DX(デジタルトランスフォーメーション)』」篇(写真上)と、「電気自動車(EV)向け『ワイヤレス充電用シート型コイル』」篇(写真下)の2つのテーマでCM等を制作し、2023年6月25日(日)にテレビでの放送等を開始しました。

DNPは、持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に向けて、多岐にわたる事業分野で、独自の「P&I」(印刷と情報)の強みの掛け合わせによる“新しい価値”の創出に取り組んでいます。この企業広告シリーズでは、同じ会社とは思えないような、“まるでちがう”事業に取り組む社員同士の“社内異業種交流”について、トークショー風に紹介しています。

第4弾となる今回は、複数の自治体が連携して情報やサービスをデジタル活用で連動させる「地域DX」推進の取り組みと、電源プラグを使わずにEVの充電が可能な「ワイヤレス充電用シート型コイル」を取り上げます。

テレビ朝日系列「サンデーステーション」等のテレビ番組内でのCM放映とあわせて、Web広告や新幹線車両内での交通広告も展開します。司会者役の俳優・濱田岳さんがナビゲートする、“より良い未来”の実現に挑戦するDNPの取り組みと社員の姿をぜひご覧ください。また、CM動画および各テーマの背景や開発ストーリーなどを、コーポレートWebサイト(https://www.dnp.co.jp/brand/)でも公開しますので、こちらもぜひご覧ください。

〇「デジタル連携によるまちづくり『地域DX』」篇 

「地域DX」は、複数の自治体の多様な情報やサービスをデジタル技術で情報基盤に連動させ、地域活性化を目指す取り組みです。例えば、デジタル田園都市国家構想・三重広域連携モデル事業を自治体やパートナー企業とともに運営しています。三重県の中・南部の多気町・大台町・明和町・度会町・紀北町の連携を支援して、5町で一つの仮想自治体「美村(びそん)」*1を構築・運用するなど、共通のデジタルシステムを活用した地域づくりを推進しています。

今回のCMでは、デジタル地域通貨など、「美村」の具体的な取り組みを通じて、DNPが住民にも観光客にも魅力的なまちづくりを実現していく様子を伝えます。

*1 2023年1月19日ニュースリリース:デジタル田園都市国家構想・三重広域連携モデルを促進する「美村」ブランドがスタート(https://www.dnp.co.jp/news/detail/20168817_1587.html

〇「電気自動車(EV)向け『ワイヤレス充電用シート型コイル』」篇

「ワイヤレス充電用シート型コイル」*2は、薄型・軽量で、低漏洩磁界での電力伝送を実現する電気自動車(EV)向けの製品です。

ワイヤレス充電装置のコア部分であるコイルは、従来、多くの本数の絶縁した細い銅線をより合わせた「リッツ線」が主流であり、厚みや重量の大幅な低減は困難とされてきました。

この課題に対してDNPは、長年培った技術を掛け合わせて、薄型で軽量、かつ安全性の高いシート型コイルを開発しました。

今回のCMでは、この製品を紹介しながら、電源プラグの抜き差しが不要なワイヤレス充電の利便性と、「走行中充電」の将来的な実現の可能性を表現します。

*2 製品紹介ページURL : https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1191313_1567.html

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

タイトルとURLをコピーしました