9月開校「東京ネイチャーアカデミー2023」

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2013年から2019年まで7期開校し、その後コロナ禍で2年半休校した「東京シニア自然大学」が、一部にオンライン講座も取り入れた新カリキュラムで、名称も新たに「東京ネイチャーアカデミー」(略称TNA)として2022年9月に再スタートしました。6月1日から7月31日まで、2023年度の受講生を募集しています! 自然や環境をテーマにした講座を、2023年9月~2024年6月の10か月間に、30講座以上実施します。定員は25名程度。現在受講生を募集しています。座学の主会場は東京都荒川区西日暮里にある主催者の会議室、野外講座は都内各所の自然地(里山、公園、高尾山)、埼玉の里山、神奈川の海岸などで実施予定。
詳細とお申し込みはこちら https://www.jeef.or.jp/activities/tna/
前年度の実施状況をご覧になれます https://www.jeef.or.jp/activities/tna2022report/
2023年度のカリキュラム(開催日準順) https://x.gd/3cvhM

「東京ネイチャーアカデミー」は、こんな講座です。(写真は、あきる野市の横沢入里山保全地域での観察会)

●「東京の自然」との出会いが待っています

東京には、実は自然とふれあえる場がたくさんあります。TNAでは、四季折々の東京の自然と実際にふれあいながら、草木、野鳥、虫、水辺の生き物などについて、公園を歩いたり、山登りをしてみたり、子どもの様に水辺に入ったりして、様々な自然との出会いを楽しみながら学べる場を提供します。ときにはお隣の県にも足を延ばします。

●多くの講座が「座学とフィールドワークのセット」で構成されていて、知識と体験が結びつく講座を目指しています。

各分野の専門の講師が、都内で身近な自然とふれあえる様々な場所にご案内し、自然について体験的に楽しく学べます。

●「環境やSDGsについて学べる」オンライン講座が含まれています

自然とのふれあいは環境問題を考えるためのひとつの入口ですが、加えて環境と社会のつながりをテーマにしたオンライン講座「市民のための環境公開講座」の一部を視聴して学び、大切な自然を後世につなげていくにはどうしたら良いのか等を考える機会を提供します。

●「お互いに」学びあいます

受講生は「同じ体験を分かちあい」、社会人ならではの「お互いに学びあえる場」となることを目指します。

●「アクションプラン」を作ります

講座の最後に、受講生ご自身が、ご家族や友人を自然に案内するときのアクションプラン「自然案内プログラム」を企画し、みんなで分かち合います。

●JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」に認定されます

修了時にアクションプランをご提出いただいた受講生には、JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」として認定し、認定証を授与します。

◎修了後は、ご自身で、ご家族やご友人を素敵な自然に誘ってください。

*修了後に希望される方は、東京シニア自然大学のOBが自主運営する「東京シニア自然大学NEXT」へのご参加が可能です。現在約70名以上のOBが自ら企画したプログラムを実施して、皆様で自然体験を楽しみ学んでいます。

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