GroupM、AT&Tでのリーダーシップポジションを歴任してきたBrian LesserがOgury ltdの取締役に就任

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メディアとデジタル広告の先駆者であるBrian LesserがOgury取締役として就任しました。LesserはOguryがペルソナ・ターゲティング広告のリーダーとして業界を牽引するために経営体制を強化します。

2023年6月13日 –  クッキーレス・IDレスに対応したペルソナ・ターゲティング広告をグローバルに展開するOgury (Ogury ltd.、日本法人 : Ogury Japan株式会社)は本日、Brian Lesserを取締役に任命することを発表しました。Brianはメディアと広告の分野において経験豊富なベテランであり、GroupM、AT&Tでのリーダーシップのポジションを歴任してきました。

​​Lesserは現在、世界最大のデータコラボレーションプラットフォームであるInfoSumの会長兼CEOを務めています。それ以前には、AT&Tの先進的な広告ビジネスであるXandrのCEOを務めました。2011年には、革新的なプログラマティック広告ビジネスであるXasis(WPPのGroupMの一部)を創設し、Lesserは2015年から2017年までGroupMのCEOとして北米を率いました。彼は2019年にAT&Tによって買収されたAppNexusなどを含む、テック企業の現役の取締役でもあります。Lesserは主要なカンファレンスにおいて著名なスピーカーであり、いくつかの新興広告テック企業のアドバイザーでもあります。彼はAd Ageの「40 Under 40」およびAdweekの「Executive of the Year」にも選ばれています。

「私のキャリアを通じて、デジタル広告のパイオニア企業にフォーカスしてきましたが、今後のこの業界の未来はクッキーレス広告にあります。今後は消費者のプライバシーをモデルの中心に置いた企業だけが成功するでしょう」とBrian Lesserは述べました。「ユニークなアプローチにより、広告IDや個人データを保有していないOguryは、パフォーマンスと消費者プライバシーが共存できることを実証しています。私はGeoffroy Martinや取締役会と協力して、会社の成功に貢献できることを楽しみにしています。」

OguryのCEOであるGeoffroy Martinは、​​Lesserの就任について次のようにコメントしました。「Brian Lesserの類まれなる経験と、特に成長を遂げたアドテク企業InfoSum、XandrおよびGroupMでのリーダーシップの経験は、私たちがクッキーレスの世界で広告業界のリーダーになるという目標の元で非常に貴重なものとなります。Brianは認知度の高い広告企業のビジョナリーであり尊敬されるリーダーとして、私たちのビジネスに独自の視点をもたらしてくれるでしょう。今日、このような尊敬された業界のリーダーでありビジョナリーが私たちの取締役会に加わることは、私たちの戦略と技術がどれほど効果的で魅力的かを示す証明となります。」

「私はOguryを創設した頃から、デジタル広告は消費者のプライバシーを基盤とすべきだという強い信念を持っています。現在、業界が直面している前例のない規制や倫理的な課題は、これが正しい方向であったことを証明しています。彼のような業界のベテランが私たちの取締役会に参加することは、それをさらに確固たるものにします。」と、Oguryの共同創設者であり取締役会の議長でもあるThomas Pasquetは述べました。

Oguryについて

Oguryは、 ペルソナ・ターゲティング広告の世界的リーダーとして、モバイル向けに構築および最適化された テクノロジーを活用し、ユーザーのアテンションや高いブランドパフォーマンスを提供する画期的な広告エンジンを開発しました。個々のユーザー情報ではなく、ペルソナがコンテンツを消費する場所に基づいて、 Fully On Screen(全画面表示)のインパクトのある広告、持続可能性が高いプライバシーを尊重したターゲティング手法を展開します。Ogury のソリューションを使用することで、良質なユーザー・エクスペリエンスでプレミアムなデマンドを媒体社へ提供。 2014 年に設立された Oguryは、17 か国で 100 人のエンジニアを含む 500 人以上の従業員を擁するグローバル企業です。Ogury Japan株式会社はOgury ltdの日本法人として2022年に設立されました。同年、Oguryは2022年UKビジネステックアワードでAd Tech Company of the Year賞を受賞しました。

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