【合わない仕事を続けた結果は?】自分に合った仕事の見つけ方を男女150人にアンケート調査

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キャリア・転職のメディア「ミチサガシ」(https://miyablog.me/unsuitable-job-continued-result/)は、合わない仕事を続けたことのある男女を対象に「合わない仕事を続けた結果、自分に合った仕事の見つけ方について」のアンケートを実施しました。

  • アンケート概要

調査対象:合わない仕事を続けたことがある男女

対象人数:150名

調査方法:インターネットアンケート調査

調査主体:キャリア・転職メディア「ミチサガシ」

調査期間:2023年5月18日〜5月25日

※本アンケート結果を引用する場合は「ミチサガシ」のURL(https://miyablog.me/unsuitable-job-continued-result/)を使用してください。

  • アンケート結果サマリー

・合わない仕事を続けた期間で「3年以上」と答えた人は20%、「1年〜3年」と答えた人は34.7%、「6ヶ月〜1年」と答えた人は18.7%、「6ヶ月以下」と答えた人は26.7%という結果になりました。特に注目すべきは、回答者の20%が「3年以上合わない仕事を続けている」という結果でした。

・「この仕事合わないな……」と感じた主な理由で「スキル・能力とのミスマッチ」と答えた人は9.3%、「人間関係」と答えた人は32.7%、「仕事内容」と答えた人は36%、「社風」と答えた人は22%という結果になりました。「仕事内容」や「人間関係」の影響が強く、個々のスキル以上に職場環境の重要性が浮き彫りになる結果でした。

・合わない仕事を続けた結果、人生にもたらした影響で「ストレスの増加」と答えた人は60%、「健康問題」と答えた人は22%、「ライフワークバランスの崩れ」と答えた人は8%、「自己成長の停滞」と答えた人は7.3%、「その他」と答えた人は2.7%という結果になりました。”合わない仕事”がストレスの増加を招き、全体の60%が影響を受けていることが明らかとなりました。また、健康問題も無視できない結果となりました。

・転職・独立をしたときに利用したサービスで「ハローワーク」と答えた人は33.3%、「転職エージェント」と答えた人は28.7%、「キャリアコーチング(転職支援サービス)」と答えた人は4%、「その他(利用していない)」と答えた人は34%という結果になりました。

「合わない仕事」から抜け出すため、ハローワークや転職エージェントを利用する人が多い一方、約3分の1が特定のサービスを利用せずに転職・独立を果たしている結果となりました。

  • アンケート調査の詳細

1.合わない仕事をどのくらいの期間続けましたか?

・3年以上(20%)

・1年~3年(34.7%)

・6ヶ月~1年(18.7%)

・6ヶ月以下(26%)

2.「この仕事合わないな……」と感じた主な理由は何ですか? 

・スキル・能力とのミスマッチ(9.3%)

・人間関係(32.7%)

・仕事内容(36%)

・社風(22%)

3.合わない仕事を続けた結果、あなたの人生にもたらした影響は何ですか? 

・ストレスの増加(60%)

・健康問題(22%)

・ライフワークバランスの崩れ(8%)

・自己成長の停滞(7.3%)

・その他(2.7%)

 4.あなたが「合わない仕事」から抜け出すために必要だった一歩を教えてください。

周りへの相談。一人だとどうしても自分で自分を追い詰めて、絶対無理だ、もう嫌だと精神的に参ってしまったので、周りにその気持ちを話して第三者の目を入れるのは非常に大事です。

(30代後半・女性)

初めて就いた仕事だったので、石の上にも3年というものだと思い込んでおり転職できるという考えがありませんでした。もっとネットで調べたり自分を責めずにプラスに考えて動くという行動が必要だったと思います。

(30代前半・女性)

常日頃仕事が合わないと思いながらも、自分のスキル不足のせい、指導してくださった方々に申し訳ないと、転職が悪い事だと感じていました。 罪悪感で仕事を続けるのはもっと周囲に不誠実だと気付けたことです。

(40代前半・女性)

上司に辞めたいと言い続ける勇気。何度も言いくるめられて退職を阻止されたので、あの手この手で言い訳を考えて何度も話し合いました。最終的には結婚すると嘘をついて辞めました。

(20代後半・女性)

あまり長く苦痛を味わって、上達も遅い仕事を長期的に続けるより早く新しい環境に身を置いた方が会社側も自分も良いのではないかと考えたため、やめるかやめないかは置いといてとりあえず転職エージェントに登録したのがきっかけです。

(30代前半・女性)

新卒で入った会社だったので、他の会社のことを知らなかった。会社の人間関係はこれが当たり前だと思っていたが、友人などから聞いて環境が悪いことがわかった。早く周りの状況も聞いてみることが必要だった。

(20代後半・女性)

人生一回きり、好きなこと、楽しくないことはさけて未来にすすむしかない、行動あるのみと自分に言いきかせました。

(40代前半・男性)

辞める勇気です。3年は働いた方が良いというアドバイスをよくもらっていて、辞めることは逃げることだと感じていました。

(30代後半・女性)

周りの人に打ち明けて客観的にその仕事が合うかどうか意見を聞いてみた。周りからも合っていないと言われて決心がついた。

(30代後半・男性)

経済的なことで合わない仕事を我慢して続けておりましたが、無理して頑張って健康に支障が出る方が良くないと気付いたことです。

(50代前半・男性)

 5. 合わない仕事を続けた経験から「自分に合った仕事の見つけ方」を教えてください。

合わないままズルズル続けてしまうよりも、キャリアコーチングなどを使ってみてスッパリと諦める勇気を出してみると良いかもしれません。

(30代前半・女性)

この仕事だけは無心でやれるなとか、気が付くと集中してやっていて終わると達成感があるなと感じる仕事があったりもします。そういう瞬間を見逃さず、しっかり覚えて置くことが自分に合った仕事につながると思います。

(40代後半・女性)

採用してくれそうな会社を選ぶのではなく、自分が身を置きたい職場環境はどんなところか、具体的なイメージを考えながら職探しをするとうまくいきました。

(40代前半・男性)

転職にも労力がかかりますが、転職サイトを見るだけでも世の中にはこんなにたくさんの仕事があると視野が広がります。 次の仕事も合わないかも…と不安になると思いますが、どうせ今合っていないのだからマイナスになることはありません。

(40代前半・女性)

合わない仕事を体験するのも良いことだと思います。合わない仕事を把握すると、消去法で自分が合うと思えるような仕事と出会うことができます。

(50代前半・男性)

会社の環境がとても嫌で今すぐに辞めたいと思っている方以外は急いで探すのではなく労働環境、給料、など色々な観点から自分に合った仕事を見つける事ができるようにする事だと思います。

(20代前半・女性)

仕事を選ぶ上で、自分の苦手、嫌い、不得意を知っておく事が大切だと思います。 好きなこと(得意なこと)を仕事に!と言う方もいますが、仕事内容が好きだとしても、職場環境にストレスがあると、ボディーブローのように効いてきます。毎日のことですから、自分を知って活かしてください。

(30代前半・女性)

自分がやってみたいと感じた仕事であっても、それが必ずしも自分の性格や気質に合っていない場合、長続きしない可能性があります。そのため、自分の性格分析のようなこともしっかりと行うと適職を見つけることにつながりやすいと感じました。

(20代後半・女性)

自分自身だけで仕事を見つけるのではなく、ハローワークや職案内のプロの方などに相談したりして、色々な視点から自分にはどんな仕事が合うのか導き出す事ができました。

(50代前半・女性)

6. あなたが転職・独立をしたときに利用したサービスを教えてください。

・ハローワーク:33.3%

・転職エージェント:28.7%

・キャリアコーチング:4%

・その他(利用してない含む):34%

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・仕事とキャリアの悩みに関する対処法

・本当に合う仕事の見つけ方

・「HSPと仕事」の悩みに関する対処法

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設立        : 2022年7月
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