本シンポジウムは、これまで2回にわたり開催しており、ALPS処理水に含まれるトリチウムの基礎知識及びその安全性、水産物をはじめとした食の安全に対して影響はない放出方法であること、安全・安心のためにモニタリングを実施することをご紹介してきました。
また、過去2回にシンポジウムを開催した後も、速報のための分析など放出開始直後の強化・拡充されたモニタリングも含めたモニタリング計画の策定や、流通事業者の方々との対話などの取組を進めてきたところです。
こうした取組も含めて、ALPS処理水の放出後も水産物の安全は確保されていること、引き続き全国の消費者が被災地産品を安心して楽しんでいただくために、政府・東電がどういった取組を行っていくのか、その対策の全体像をご紹介いたします。
ぜひご参加いただけますと幸いです。
- 開催概要
開催日 2023年5月29日(月)10:35~12:00(開場:10:00)
開催方式 現地開催+Webライブ配信
開催場所 いわきワシントンホテル 3FアゼリアC
参加費 無料
登壇者 関係省庁(資源エネルギー庁、環境省、水産庁)、東京電力
参加対象 流通・外食事業者などで、特に被災地産品を扱っている方々
会議の詳細や申込につきましては下記HPをご参照ください。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/monitaringusinpojiumu/3/0529.html