【Webページ】https://kinokawa-agri-college.com/
第1期生開講式の様子（1期生と受け入れ農家）
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紀の川アグリカレッジとは？
「地域の誇りである『フルーツ王国 紀の川』を次世代に残したい」そんな思いから生まれたプログラム
和歌山県紀の川市は、県内有数のフルーツ産地でありながら、生産者の高齢化により、栽培面積や生産量が減少傾向にあります。「紀の川市をフルーツの産地として次世代に残していきたい」「そのためにはしっかりと生計を立てられる若手生産者を育成しなければいけない」そんな思いのもと、「紀の川アグリカレッジ」は紀の川市で新規就農を目指す方向けの研修プログラムとして誕生しました。
後継者不足から産地を救う 栽培技術をベテラン農家から移住者へ
紀の川市のベテラン農家が持つ、長年の経験に裏打ちされた栽培技術は、これまで親から子へと引き継がれてきましたが、昨今の後継者不足により、引き継ぐ先を失い、途絶えてしまうケースが少なくありません。
第1期生はITエンジニア、証券マン、公務員など各業界で活躍してきた５名
昨年の6月、6倍超えの高倍率の中から選ばれた5名が第1期研修生として入講しました。
5名の前職は都道府県庁の職員やITエンジニア、証券マン、コールセンターのマネージャーと多様です。それぞれの業界で活躍していた５名がこれまでのキャリアを捨て、まったく新しいイチゴ農家という職業を目指して第1期研修生として入講しました。
第1期生は来年6月の独立に向けて現在も研修を行っています。
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【取材歓迎】第2期研修生開講式を開催します
東京・大阪から和歌山県にIターン、県内有数の産地でイチゴ農家を目指す
令和5年6月1日(木)、紀の川市役所にて紀の川アグリカレッジ第2期生３名の開講式を開催いたします。
第２期研修生となる３名は、都内大手物流会社を退職し、家族とともに移住された方、都道府県庁職員を辞めて移住、昨年から研修準備を整え悲願の研修スタートをする方と、背景は様々です。
研修生は2年後の独立就農に向け、開講式を終えた翌日から研修受入農家での実習を開始します。
開講式には、第２期生３名の他、実習を受け入れる地元イチゴ農家や昨年入講した第１期生も参加予定です。
※開講式の取材を受け付けております。詳細はプレス関係者向けの詳細をご覧ください。
開講式詳細
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日時：令和５年６月１日(木)13：30～14：00
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場所：紀の川市役所５階 「502中会議室」
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次第：
13：30～ アグリカレッジ開講挨拶（紀の川市農林商工部長）
13：35～ 来賓挨拶（紀の川市新規就農者受入協議会会長）
13：40～ 研修生紹介
13：45～ 研修受入農家紹介
13：50～ 記念品贈呈
13：55～ 写真撮影
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全国の新規就農希望者から選ばれる紀の川アグリカレッジの魅力
紀の川アグリカレッジは、２年連続志願倍率５倍超と数ある新規就農者向け研修プログラムの中で、指折りの集客力を誇ります。
こちらでは全国の新規就農者から選ばれる紀の川アグリカレッジの魅力をご紹介します。
●その１. 紀の川市に根付くベテラン農家から２年かけて学ぶ栽培技術
市内で活躍するプロ農家の下でイチゴの栽培技術やその作業の意図を２年間かけて学びます。また作業スピードや利用する資材など、独立後必要となる現場感覚も磨かれます。
●その２. 農業経営の各分野に精通した専門家による講義
栽培実習だけでなく座学で農業経営・栽培について学習します。地域に根付く普及指導員や栽培のプロフェッショナルによる講義の他、会計士や労務士など農業経営の各分野に精通した専門家が講師を担当します。
●その３. 自治体、農業協同組合など地域の関連機関による強固なサポート体制
紀の川アグリカレッジは「紀の川市」、「JA紀の里」、「紀ノ川農協」、「紀の川市農業委員会」、「紀の川市農業士会」の５つの組織で構成された「紀の川市新規就農者受入協議会」によって設置された研修機関の一つです。
そのため栽培に関する問題、生活に関する問題、補助金や融資申請に関する問題など、研修中から就農後に発生するあらゆる問題に対応できる体制が整っています。
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アグリコネクト株式会社について
アグリコネクト株式会社は国内トップクラスの実績を誇る『食と農業専門の経営コンサルティング会社』です。日本国内・海外の政府・自治体、企業、農業法人等を対象にアグリビジネスをテーマとしたコンサルティングを行っています。全国各地の自治体から委託を受け、就農者支援プログラムの設計・運営を行っています。
会社概要
会社名 ：アグリコネクト株式会社
代表者 ：代表取締役 熊本 伊織
所在地 ：〒135-0064 東京都江東区青海2-7-4 the SOHO 923
設 立 ： 2013年3月
H P ：https://agri-connect.co.jp
事業内容 ：
●農業ビジネスコンサルティング
●農業経営コンサルティング
●農業経営者育成事業
●海外農場開発コンサルティング
●農業就職イベント「アグリク」企画・運営事業 など
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紀の川アグリカレッジでは本プレリリースに関する取材を受け付けております。
１．６月１日開講式の取材
２．紀の川アグリカレッジ第1期研修生への取材
３．紀の川アグリカレッジ第２期研修生への取材
４．その他 ご相談ください
