NinjaFoods公式webサイト : https://ninjafoods.jp/
■「FOOD 4 FUTURE」概要
公式サイト : https://www.expofoodtech.com/
【名 称】「FOOD 4 FUTURE」(略称:F4F)
【内 容】未来のフードテックを創造する専門家によるカンファレンス、展示会、アワード、スタートアップピッチ
【会 期】2023年5月16日(火)~18日(木) 現地時間10時~18時
【場 所】スペイン・バスク州ビルバオ市
【開催規模】
● 来場者 世界25ヵ国から8,000人以上の業界関係者
● 出展者 250社(内スタートアップ企業 70社)
● スピーカー 400名
● 報道関係機関 60社
【 主催者 】Next Business Exhibitions、バスク州食関連テクノロジーセンター
■今回の招聘の背景
食のイノベーションに取り組むスペインは、近年、食を通じた日本との交流を進めてきました。昨年は、駐日スペイン大使館が「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会との共催により「農林水産・食品分野におけるオープンイノベーションのエコシステム」をテーマとしたウェビナーを開催したほか、スペインのフードテックスタートアップによるピッチイベント等を実施したところです。
こうした日本との交流をさらに深めるため、2023年を「日本⇔スペイン間のフードテック交流年」と位置づけ、本年5月に美食の聖地として知られるバスク地方(ビルバオ市)で開催されるフードテックの祭典「FOOD 4 FUTURE」において、日本の食技術を幅広く紹介する「ジャパンブース」を設置することとしました。
(農林水産省HP https://www.knowledge.maff.go.jp/blog/2023/01/1food-4-future.html より引用)
■マテリアルフードテック「NinjaFoods」
人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数います。そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自素材NinjaPasteの可能性を最大限に活かす「well-beingなオツマミ」分野に特化した製品開発を自社で行っています。「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。
■「次世代食のカタチをつくる」次世代蒟蒻素材NinjaPaste
当社独自素材NinjaPaste(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合した後、加熱・冷凍・乾燥のいずれかの操作を行うことで、対象の繊維を補強し不可逆のゲルを形成、強力な結着成形を実現します。加えて、成型後はレトルト加工や冷凍保存への耐性があるため、次世代の食材開発に欠かせないキーマテリアルとなるポテンシャルを持ちます。ゼラチンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かした食品の成型が可能なため、様々な新しい素材を組み合わせ、「次世代食のカタチ」を作ります。
■NinjaFoodsの今後の展開
当社だけでNinjaPasteを独占し最終製品を提供していくだけでは、当社の目指す世界である「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現は不可能です。
当社では、NinjaPasteの結着成型機能を活かし、様々な素材メーカーの方の課題を解決する共同開発を受託します。「ほかにない健康的・革新的な素材を開発したが、成型が難しい」「サプリメント以外の提供方法開発に苦戦している」といった方は、ぜひご相談ください。
様々な他食材とNinjaPasteと掛け合わせることで、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な食習慣にマッチした次世代フードNinjaFoodsを開発することが可能です。当社では2025年大阪・関西万博を見据え、SDGsオツマミなど多様な製品を世の中に発信しています。
株式会社Sydecas(シデカス)
>メインオフィス
675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F
>大阪オフィス&ラボ
555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
【NinjaFoodsの最新プロダクトが購入できる公式サイト】 https://ninjafoods.jp/