割高感は気になるが「手間がかからない」食べきりサイズ お菓子やチーズ、少量タイプの飲料が人気

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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「食べきりサイズの商品に関する調査(2023年)」を実施しました。フードロスへの取り組みが活発になり、最近は「食べきりサイズ」の商品が開発されています。今回は、実際に購入・飲食した食べきりサイズ商品、食べきりサイズ商品の購入理由・気になる点、「あったらいいな」と思う食べきりサイズ商品について調査しました。
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230517bitesize/ 

■調査結果
最近購入した/食べたことのある食べきりサイズ商品は「お菓子(少量サイズ)」が34.7%で最多。<図1>
次いで「チーズ」「(200ml程度)の紙パック飲料」「(280ml程度)のペットボトル飲料」が続く。

 

購入理由として、「手間をかけずに飲食できる」「少量のため気軽に試せる」「物足りなさを満たすのにちょうどいい量」がTOP3。<図2>
「少量のため気軽に試せる」は50~60代の割合が高く、「物足りなさを満たすためにちょうどいい量」は30代、「場所を選ばずに飲食できる」では20代において高い。

食べきりサイズ商品の気になる点については、「値段が割高に感じる」が47.8%で最も高く、「量が少なく、物足りない」「食べきりサイズ商品の種類が少ない」が続く。<図3>。

あったら良いなと思う食べきりサイズ商品については、1回使用分ごとに小分けされた「柚子胡椒」「山わさび」などの薬味や、「ラーメンやパスタの小さいサイズ」「スパゲッティの乾麺」など麺類を求める声があがった。<図4>

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230517bitesize/ 

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□最近購入したことのある/食べた、食べきりサイズ商品
□食べきりサイズを購入しようと思った/食べようと思った理由
□食べきりサイズ商品の気になる点
□「あったらいいな」と思う食べきりサイズ商品

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  : 2023年5月12日(金)~5月15日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
 

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