「ミライREBORNスマイ プロジェクト」は未来の住宅や生活、 コミュニティのあり方を提案するコンペです。
主催は、 2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」の出展参加者・スペシャルパートナーに選ばれた公益社団法人全日本不動産協会(共催:公益社団法人大阪府建築士会)です。
全日本不動産協会では、 コンペの入賞作品の中から3DCG映像等の作品を制作し、 「大阪ヘルスケアパビリオン」のリアルとヴァーチャルの両空間での展示を目指します。
コンペの募集部門は、❶学生・一般の部、❷建築家・デザイナーの2部門とし、より多くの若いクリエイターに万博への参加機会を提供することを目指しています。
入選作品については、総額で約1千万円の賞金(各部門ごとに最優秀賞200万円、優秀賞50万円、佳作30万円など)を用意しています。
審査委員からの一言
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“形骸化された未来を描いたCGは歓迎しない”–重松象平(建築家)
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“2050年はどのような社会にしたいか、そのためにどのように行動するのか”–内田友紀(都市デザイナー)
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“過去から学びつつ、どうやってそれを未来につなげていけるのか”–中川エリカ(建築家)
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“200万円の賞金を使って提案の一部を実装してほしい”–秋吉浩気(建築家・メタアーキテクト)
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“アクションを起こし、一生面倒を見るようなアイデアが生まれてほしい”–齋藤精一(クリエイティブディレクター)
〈プロジェクト概要〉
■募集目的
本プロジェクトでは、入賞作品の中から3DCG映像等の作品を共創(翻案・制作)し、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示・公開を予定しています。
■募集部門・応募資格
1.学生・一般の部
応募資格はとくになし。大学、大学院修士・博士課程、短期大学、専修学校、高等専門学校・その他の就学者を含む。
2.建築家・デザイナーの部
建築・都市デザイナー、グラフィックデザイナー、ビジュアルアーティストなど幅広いジャンルに属するプロフェッショナルのクリエイター。
■審査委員
樋口真嗣 (審査委員長/映画監督・特技監督)
赤井孝美 (ゲームクリエーター、アニメプロデューサー)
秋吉浩気 (建築家・メタアーキテクト)
内田友紀 (都市デザイナー)
齋藤精一 (クリエイティブディレクター)
重松象平 (建築家)
中川エリカ(建築家)
近藤良一 (大阪の住まい活性化フォーラム会長)
豊田崇克 (一般社団法人ソフトウェア協会副会長)
■賞・副賞
最優秀賞 賞状、賞碑・200万円(各部門1点)
優秀賞 賞状・50万円(各部門2点)
佳作 賞状・30万円・(各部門4点)
特別賞 賞状・50万円(部門を問わず全体で2~3点程度)
■スケジュール
応募登録締切 2023年7月31日(月)
応募受付期間 2023年6月12日(月)~8月10日(木)
1次審査結果発表 2023年8月末頃予定
公開2次審査 2023年9月末頃予定(大阪市内会場にて行います)
■推進体制
【主催】 公益社団法人全日本不動産協会
【共催】 公益社団法人大阪府建築士会
【後援】 2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、国土交通省、大阪の住まい活性化フォーラム、
一般社団法人ソフトウェア協会、一般社団法人総合デザイナー協会 DAS
【協力】 公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人日本建築学会、一般社団法人日本建築協会、
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会、公益社団法人日本建築家協会、
一般社団法人日本インテリアプランナー協会
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コンペの詳細は下記「オフィシャルサイト」をご参照ください。
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公式Twitter アカウント: miraisumai_2025
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プレスリリース:https://prtimes.jp/a/?f=d121701-3-8406d1692197fdd54975f5f696aa4a23.pdf
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本件に関する問合せ:公益社団法人大阪府建築士会 mirai.reborn.sumai@aba-osakafu.or.jp
審査委員からのビデオメッセージ