本企画展では、気象学者・荒木健太郎氏による大ヒット本「すごすぎる天気の図鑑」の中から雲をメインテーマに、普段なにげなく見ている天気の不思議について解説。写真や図解を使って天気や気象についてわかりやすく学べるパネル展示のほか、タブレットを使った「雲AR」、VRゴーグルで積乱雲に飛び込む「VR雲バンジー」、台風レポートにチャレンジできる「MRお天気レポーター」など最新技術を使った他にはない体験型企画が話題となり、ファミリー層を中心に多数のお客様にご来場いただきました。
会期終了直前の9月19日(月)には累計来場者数3万人を達成し、目玉企画のひとつである「VR雲バンジー」（別途有料）の累計体験者数も3,500人を超えました。
来場者からは「ゲリラ豪雨の仕組みなど重要な知識が自然に身についた」「子供と一緒に大人でも楽しめた」「雲バンジーが大迫力だった」などたくさんの感想をいただき、最終日まで大盛況の企画展となりました。
さわやかでワクワクする空のイメージを表現した会場の内装デザインは、映画やドラマ、CMなどで豊富な実績を持つ角川大映スタジオが手がけ、ところざわサクラタウンにおけるKADOKAWAグループ内製展示会の第１弾として企画実施されました。
今後もところざわサクラタウンでは、KADOKAWAのヒットコンテンツと、角川大映スタジオの美術セット制作ノウハウを活かし、多くの方にお楽しみいただける企画展を開催してまいります。
体験コーナー全景
会場内は図鑑の中に入ったような空間
様々な種類のオリジナルグッズも大好評
■「すごすぎる天気の図鑑展」開催概要
日時：2022年7月23日（土）～9月25日（日）
会場：ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム ５階
入場料(税込)：大人（大学生以上） 1,200円／中高生1,000円／小学生900 円※未就学児無料
チケット販売：チケットぴあ、角川武蔵野ミュージアム窓口及びHP
主 催：KADOKAWA
協力：角川文化振興財団、キャドセンター、YES
後援：埼玉県、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市、新座市、東村山市、清瀬市
特設HP：https://tokorozawa-sakuratown.com/special/tenkizukanten/
■「ところざわサクラタウン」について
2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース（ジャパンパビリオン、千人テラス）、体験型ホテル（EJアニメホテル）、ショップ（ダ・ヴィンチストア）、レストラン（角川食堂）、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。
また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
https://tokorozawa-sakuratown.com/
■株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP（Intellectual Property）を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
https://group.kadokawa.co.jp/
以上
