長野県茅野市・立科町、「レイクリゾート構想」を合同発表

この記事は約3分で読めます。
茅野市・立科町では、蓼科・白樺高原における行政と民間事業者で協力しながら蓼科湖・白樺湖・女神湖等の湖をつなげ、将来的には周辺の湖との連携も視野に、日本のレイクリゾートの象徴的エリアとなることを目指してまいります。

 

茅野市は、観光振興ビジョンの基本目標に「住んでよし、訪れてよし」を掲げており、湖・山などの自然や地域の食・文化を生かした「滞在者の人生を豊かにする」長期滞在型のリゾートへの移行を図ることを目指しています。
国家戦略特別区域諮問会議にてデジタル田園健康特区にも採択されており、健康や医療分野の地域課題解決に向けて、全国のモデルとなって先進的に取り組んでいます。
■茅野市地域創生SDGsレポート:https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kikakuzaisei/sdgsreport-r4.html
こうした取り組みを通じて、観光客だけでなく、居住者・事業者などこの地域に滞在する一人ひとりにとって長期的に「住んでよし、訪れてよし」となるまちづくりを実現していきたいと考えています。

  • 「レイクリゾート」とは

「穏やかさ」や「寛容さ」など、湖が持つ本質的な価値を活かし、一人ひとりが思い思いの時間を過ごせる場所。

 

  • 「レイクリゾート構想」について

自然が持つ穏やかさを特に感じられる湖。寛容な湖のほとりに身を置いてゆるやかに自然と接合していくことで、本来の自身を解放し、自分らしい思い思いの時間を過ごせる。そんな「湖」と「リゾート」両方の価値を実感できる場所が「レイクリゾート」ではないでしょうか。
湖は、山や高原において、高い木々に囲まれた森の中でオアシスのような存在です。従来より湖を中心とした別荘地である蓼科・白樺高原は、蓼科湖・白樺湖・女神湖等の高原の湖を有し、標高の高さゆえの澄んだ空気と、のどかな景色や高山植物などの大自然、温泉などを楽しめる観光地・別荘地として親しんで頂いてきました。
近年コロナ禍を経て大きく価値観やライフスタイルが変化してきた中で、「レイクリゾート」の概念は、蓼科・白樺高原の次世代に向けた地域づくりに必要な概念であると考えています。
茅野市・立科町では、蓼科・白樺高原における行政と民間事業者で協力しながら蓼科湖・白樺湖・女神湖等の湖をつなげ、将来的には周辺の湖との連携も視野に、日本のレイクリゾートの象徴的エリアとなることを目指してまいります。

【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
「レイクリゾート構想」窓口laketimejp@cfquod.jp 担当:柴田(080-9689-0209)宮本(080-7939-2859)

タイトルとURLをコピーしました