大阪府のレンタルオフィスユーザー調査!どのくらいの広さが人気?

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あなたはレンタルオフィスを利用したことがありますか。近年レンタルオフィスが身近なものになり、勤務先や自宅の近くにある方も多いのではないでしょうか。しかし、広さや利用人数、便利に感じるポイント等、実際に使わないとわからないことはたくさんあります。そこで今回は、Re:ZONEがスモールオフィスを集中的に展開している大阪府エリアを中心にアンケート調査を行い、レンタルオフィスの利用状況について調査しました。利用のきっかけや感想等、実際のレンタルオフィス利用者の声を数多くご紹介していきます。レンタルオフィス検討のご参考になれば幸いです。

レンタルオフィスの利用割合
アンケートでははじめに、レンタルオフィスの利用率を調べました。

今回のアンケートではレンタルオフィスを利用していると答えた方は約3割(30.3%)でした。

街で多く見かけるようになったレンタルオフィスですが、実際に使っている方も3〜4人に1人と考えると、私たちの生活に身近なものとなっているのがよくわかります。利用者が思っていたより多かったと感じている方も多いかもしれません。

利用しているレンタルオフィスの広さ
ここからは、大阪府エリアのレンタルオフィス利用者にフォーカスし、利用しているレンタルオフィスの状況について詳しく調べていきましょう。

アンケートでは、利用しているレンタルオフィスの広さを尋ねてみました。

約1-2坪のレンタルオフィスが半数
アンケートでは利用しているレンタルオフィスの広さが約1-2坪だと答えた方が半数(50.0%)でした。つまり、約3.3〜6.6平方メートル・約2〜4畳のスペース程度の少人数向けレンタルオフィスが主流のようです。

広めの約7-15坪のオフィスも人気
約1-2坪に迫る利用の割合があった第2位は約7-15坪で、約4割(43.8%)でした。約23.1〜49.6平方メートル・約14〜30畳のスペース程度の広めなレンタルオフィスも人気です。

今回のアンケートではその間の広さ(約3-6畳)の利用者はなく、1坪未満の利用者が6.3%でした。

レンタルオフィスは何人で利用?
アンケートでは次に、レンタルオフィスを何人で利用しているかを尋ねました。

1人-5人の少人数利用が主流
アンケートで最も多かったのはレンタルオフィスを1人-5人で利用している方で、半数を超える56.3%でした。次に多かったのは1人(のみ)で、25.0%でした。

全体の4分の1が1人のみのレンタルオフィス利用であり、最も多いパターンは5人までの少人数で共同利用しているパターンでした。このパターンは、勤務先企業が契約して社員が利用しているパターンが多いようです。

5人までの利用が8割以上(81.3%)を占め、レンタルオフィスは少人数での利用が主流であることがわかります。

2割弱は大人数で利用
一方、レンタルオフィスを5人以上で利用している方は2割弱(18.8%)で、10人以上で利用しているケースも6.3%でした。

小規模なイメージを持ちがちなレンタルオフィスですが、大人数の利用で企業の主要拠点としての機能を果たしているケースもあるのです。

1人きりの利用から企業拠点としての利用まで、様々なニーズに合わせたレンタルオフィスが展開され、ビジネスの力となっています。

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レンタルオフィスを利用したきっかけ
続いて、レンタルオフィスを利用したきっかけについて尋ねました。回答者の声を抜粋してご紹介しましょう。

■回答者の意見
・コロナ禍による働き方の変化

  • コロナウイルス蔓延に伴い、本社に全員出社という形はリスクがあったため、レンタルオフィスを利用することにしました。また、同タイミングで事業内容の大幅な変更もあり活動拠点として本社よりもレンタルオフィスの方が利便性が良かったため(20代・会社員)
  • コロナ禍で東京の会社への出勤がなくなったため、大阪の実家に近いオフィスを定期的に利用したくなったため(30代・システムエンジニア)

・テレワーク利用

  • 東京の本社とテレワークをする必要があったから(30代・サービス業)

・事業の立ち上げ

  • 事業の立ち上げで新たな事務所が必要だったため。(40代・会社員)

・出張先近くでの作業場

  • 営業の出先で作業したいことがあるので。(40代・損保営業)
  • 自分自身としては大阪での出張のときに緊急で必要な業務をしないといけないときに利用をしています。(40代・生活支援員)

レンタルオフィス利用の背景として、コロナ禍による働き方の変化がきっかけの方が多くみられましたが、新規事業の立ち上げや一時的なプロジェクトの利用、また、出張先近くでの簡易拠点として業務を効率的に行う上でも役立ったという声が多く見受けられました。

レンタルオフィスは使い方次第で変化するビジネスに柔軟に対応することができます。

レンタルオフィスを利用してみて感じた利便性
アンケートでは続いて、レンタルオフィスを実際に使ってみて便利だと感じたポイントを尋ねてみました。回答者の意見からさまざまなメリットが見えてきました。

■回答者の意見
・作業環境が整っていて便利

  • 私の使用は期間限定なので、デスクなどの設備やネット環境などが整っていて、初期費用が抑えられることが便利だと思います。(40代・会社員)
  • 広々としており、コピー機などがあって良かったです。(30代・会社員)
  • 便利で使いやすく、満足です。(50代・会社員)

・コストパフォーマンスが良い

  • 料金がリーズナブルだった。(30代・会社員)

・便利な立地で作業できる

  • 駅近にあるので営業先に行くのにも交通の便が良く仕事の効率が上がった、電話スペースや独立した作業スペースもあったので周りの目を気にせず集中して仕事に打ち込むことができる(20代・会社員)

レンタルオフィスなら、静かで整った作業環境を初期費用を抑えながら気軽に利用でき、駅の近く・出張先の近く等、便利な立地条件のオフィスが選べることも大きなメリットです。

調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、大阪府を中心としたレンタルオフィスの利用状況を詳しくご紹介しました。利用者の実体験に基づくコメントは、レンタルオフィスの利用を検討する際にも参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

コロナ禍で急速に身近になったレンタルオフィスですが、コロナ禍を乗り越えようとしている現在においてもビジネスの大きな力になる様々な用途があることが分かりました。

出張先や現場に近い拠点となって業務を効率化させたり、新しい業務の展開や一時的なプロジェクト等、変化するビジネスに柔軟に対応できるのがレンタルオフィスの魅力です。

希望する立地で整った作業環境をリーズナブルに利用できるレンタルオフィスなら、あなたのビジネスにもお役に立てることがきっとあるはずです。

【調査概要】
調査対象:レンタルオフィスユーザー調査
回答数:100サンプル
回答期間:2023年3月20日から3月24日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

■会社概要
社名  :株式会社 K-FIRST (ケーファースト)
所在地 : 〒541-0043
大阪市中央区高麗橋2-3-15-1F
(北浜事業所)
代表者 :代表取締役 田中 健司
資本⾦ :2,000万円 
設⽴  :平成26年1⽉6⽇
事業内容:ビル管理業
RE:ZONE事業
運営サービス「Re:ZONE」(https://rezone.co.jp/

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