また、今回の結果発表からは、まちづくりや幸福度の新たな指標として注目される、(一社)スマートシティ・インスティテュートが開発・発表する「Liveable Well-Being City指標(LWC指標)」(※3)も紹介することで、ランクインした地域の魅力の特徴を可視化していきます。(※4)
集計期間:2022年4月1日〜2023年3月31日(2022年度/1年間の総合発表)
(※1)2023年3月末日現在
(※2)各地域が発信した情報や企画
(※3)客観指標と主観指標のデータを活用し「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を数値化・可視化した指標
(※4)「SMOUTアワード」はSMOUT独自のランキングであり、LWC指標はランキング集計とは無関係です
- 2023年度の地域発信情報(プロジェクト)トレンド
<ポイント>
- 「グリーン成長」の裾野を広げるプロジェクトが人気!
- 「伝統産業」×「若い世代」、「無形文化」×「地域コミュニティ」といったアップデート継承に注目が集まる!
- 福祉(医療・健康)分野の「地域包括ケア」の一環として、「コミュニティナース」の新たな場づくりに今後注目
<SMOUT事業部長によるトレンド解説>
大きな変化が見られたのは、市区町村部門2位にランクインした「滋賀県長浜市」。2021年度「SMOUTアワード」ランク外から、2022年度上半期で4位に急上昇し、2022年度総合発表で、見事上位3位に初ランクインしました。
ー「なにに価値をおいて暮らしたいか」と問うメッセージ性の強いプロジェクトが人を惹き寄せる
今年度、関心を集めたプロジェクトに共通するのは、「社会課題」にさまざまな切り口でアプローチする視点でした。「SDGs17の目標」が2015年に国連サミットで採択されてから、約8年が経ち、これらを自分ごと化し、行動に移す人が増えてきたと感じています。石油の代替資源として利用が進むバイオマスエネルギーを利用した「薪ストーブ」や「ペレットストーブ」を完備した試住体験(SDGs目標7・15、伊那市)も人気でした。環境への配慮、自然の豊かさを守りたい、エシカルな暮らしをしたい、という価値観を生活の重きに置く人が、地域に積極的に繋がりを持ち始めている印象です。また、長年課題視されている「地域の福祉問題」にも取り組む「コミュニティナース」活動を行う地域おこし協力隊の募集(SDGs目標3・11、豊岡市)なども興味を集め、今後これらがどう大きくなっていくか注目しながら、SMOUTとしても応援したいと考えています。
ー地域に興味・関心のある人の、「移住」だけではない2つ目の選択肢
総務省が2023年1月30日に発表した2022年の住民基本台帳人口移動報告(※5)によると、コロナ禍での行動制限が緩和され、人口の“都心回帰”が見られます。しかし、都市部などに拠点を持ちつつも、引き続き地域と関わりたいという人には、「移住」のほかに、ゆるく地域と関わりを持ち続ける「関係人口」という2つ目の選択肢があります。今回は「〇〇体験」といった「関係人口」につながるプロジェクトにも人気が集まったため、少しづつ「関係人口」という新たな地域との関わり方も知られてきたのだと捉えています。
また、今回からは、ランクインした地域それぞれの魅力を可視化できたらと、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが開発・発表する「Liveable Well-Being City指標(LWC指標)」を本アワードの「解説コラム」に導入させていただくことになりました。これまでの「経済資本」だけではない多角的な指標を示すLWC指標から、地域の魅力を客観的に紐解くことで、移住を検討する皆様や自治体・地域の皆様のお役に立てれば幸いです。(※LWC指標については、最終項目の「解説コラム」参照)
面白法人カヤック 執行役員 ちいき資本主義事業部長 中島みき、SMOUTスタッフ一同
(※5)出典:住民基本台帳人口移動報告 2022年(令和4年)
総務省(URL:https://www.stat.go.jp/data/idou/2022np/jissu/youyaku/index.html )
- 【市区町村部門】
1位 長野県伊那市
「グリーン成長」(※6)を促す里山や森林に関するプロジェクトが注目を集める
2021年度の2位から順調に順位を上げ、2022年度上半期の首位をキープしそのままゴール!県の森林率が79%(※7)の環境を活かし、「ペレットストーブ」や「薪ストーブ」といったカーボンニュートラルに寄与するエシカルな生活を提案するプロジェクトが人気。森林資源の利活用や、新たな山村価値の創造といった点で、森林・林業・木材産業における「グリーン成長」の先進的な取り組みが参考になります。
(※6)出典:グリーン成長について 林野庁(URL:https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/plan/ )
(※7)出典:「都道府県別森林率・人工林率」(平成29年3月31日現在)
林野庁(URL:https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/genkyou/h29/1.html )
<人気プロジェクト例>
・100年後の森、今私たちの手で信州伊那谷の森を原生林に戻したい
・沢のせせらぎ、里山の景色、ペレットストーブのぬくもりと炎のゆらぎ、信州・伊那市新山地区の「田舎暮らし住宅」で移住の第一歩を!
・【オンライン&リアル】炎のある暮らしをはじめませんか?薪ストーブオンラインセミナー&森マルシェ&たき火の日&薪割りとストーブ料理セミナー
▼伊那市受賞コメント
東に南アルプス、西に中央アルプスの雄大な景観、豊かな森林環境、歴史・文化や特色ある教育、そして安心して暮らせる子育て環境や地域に暮らす人々など、伊那市の魅力を多くの方に評価いただき大変嬉しく思います。
田舎暮らしモデルハウスやふるさとワーキングホリデーなどを利用して移住される方も年々増加し、令和4年度は240名を超える多くの方に移住いただきました。
また、移住された方や地域おこし協力隊の皆さんが活動する中で、地域に新しい風が吹きわたり、地域も活性化してきています。
まずは伊那市を知っていただき、実際に訪れ、環境や人、地域の様子を肌で感じるとともに、伊那市のファンになっていただければ嬉しいです。
一次産業を基盤とした「食」・「水」・「エネルギー」を自ら賄う、環境に配慮した持続可能な自立したまちを目指し、この美しい伊那市を後世につなぎ、ここで過ごしたいと心から感じることができるふるさとを、みなさんと一緒に作っていきたいと思います。
長野県伊那市 市長 白鳥 孝
▼移住者の声(伊那市)
私達家族は、総合学習で有名な伊那小学校に惹かれて移住してきました。結果は大正解!都会では学校へ行くのを渋っていた子供が毎日笑顔で登校し、総合学習を通して自分の「得意」を発揮する場に恵まれ、自信を付けて自己肯定感が上がっています。
また、子供が全力で泥んこで大声で遊んでも、優しく受け入れ見守ってくれる伊那の人々とアルプスに囲まれていると、「この子達が元気なだけで幸せ!」と原点に返ることができ、子育てもさらに楽しくなりました。
移住を決めた私の背中を押してくれたのは、SMOUTでプロジェクトに参加したこと、伊那市移住・定住相談窓口に気軽に相談できたことです。みなさんもぜひSMOUTを活用してください!
瀬川直寛、亜実(大阪府から移住)
「興味ある」総数 | 2475件 |
プロジェクト数 | 63件 |
「興味ある」平均数 | 39件 |
2位 滋賀県長浜市
「文化・歴史」×「人とのつながり」の力の強さを活かしたプロジェクトが人気
2021年度のランク外から、短期間の急上昇!滋賀県と面白法人カヤックの「多様な人がつながり、活躍できるローカルDXの実現に向けた協定」(※8)締結後、短期間でランクイン達成となりました。長浜市は琵琶湖の北に位置し、羽柴秀吉が初めての城持ち大名となって開いた城下町です。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「長浜曳山祭」など文化遺産でコミュニティづくりを促進する取り組みも活発で、「地域・人とのつながり」の強さも顕著でした。
(※8)「多様な人がつながり、活躍できるローカルDXの実現に向けた協定」
面白法人カヤック(URL:https://www.kayac.com/news/2022/05/shigaken )
<人気プロジェクト例>
・\湖と歴史がある街/ 長浜暮らし のぞき見おしゃべり会 〜 vol.2 古民家編 〜 【オンラインセミナー】
・滋賀長浜でプチ移住体験ツアー!ノスタルジック&モダンな町並みが残る長浜で「自然・暮らし・食・働く」を体験しませんか?
・びわ湖の北に、あなたの理想の住まいあります!
▼長浜市受賞コメント
「SMOUTアワード2022」への選出ありがとうございます。
長浜には豊かな自然や各時代の歴史文化といった素晴らしい地域資源がありますが、移住者、在住者と分け隔てなくお互いを思いやる温かい人柄が一番の魅力だと考えています。
今回はその市民の魅力を、滋賀大学生の皆さんや地域おこし協力隊といった若い方の力で発信し、多くの移住希望者とつながりをもてたことで喜びもひとしおです。
今年で秀吉公が今の長浜につながる素地を固め450年を迎えました。その大きな転換の舞台となった小谷城址から望む長浜の風景が私の一番のお気に入りです。
是非長浜にお越しいただき、時を超え、今も残る風景と変わらぬひとのつながりを、その肌で直接感じてください。長浜でお会いできますこと、楽しみにしています。
滋賀県長浜市 市長 浅見 宣義
「興味ある」総数 | 1622件 |
プロジェクト数 | 66件 |
「興味ある」平均数 | 24件 |
3位 兵庫県豊岡市
斬新な地域企画づくりのプロ、2022年度は「伝統産業」と「福祉(医療)」に注目が集まる
「SMOUT移住アワード」が2020年に始まって以来、常に上位3位以内にランクインし続けてきた豊岡市。斬新なアイデアで新しいプロジェクトを多数生み出してきた豊岡市の2022年度は、老舗旅館や伝統工芸といった「伝統産業」に新たな視点を加えることで化学反応を起こそうと取り組む企画が人気を集めました。また、「医療」に関するプロジェクトが上位に入ったことも注目です。イギリスなどで導入され一定の効果があると注目されている「コミュニティナース(リンクワーカー)」(※9)の活躍の場づくりをまちの図書館兼カフェである「だいかい文庫」に開設した取り組みも、今後の発展に注目です。
(※9)「コミュニティナース(リンクワーカー)」とは:日常的に住民と接することにより、健康意識を高めるアプローチや、病気の早期発見、医療施設や地域のサークル活動などへの橋渡しなどを行います。出典:Community Nurse Company 代表取締役 矢田 明子(URL:https://community-nurse.jp/ )
<人気プロジェクト例>
・【求人】リブランディングをした城崎温泉の老舗旅館”新生・小林屋”。この新たな船出を支えるメンバーになってくれませんか?
・協力隊ではじめの一歩を!城崎だけの伝統工芸「麦わら細工」の職人を目指しませんか?
・「人」と「コミュニティ」をつなぐ、コミュニティナース/リンクワーカーになりませんか?
▼豊岡市受賞コメント
私は、移住と結婚は似ていると思います。
どこかで出会い、デートし、恋愛に発展し、そして最終的に結婚に至る、というのが一般的な結婚までの過程ではないでしょうか。移住もこれと同じ過程を辿ると思います。
その過程の中で最も重要なのが「出会い」です。「出会い」とは、豊岡市民の方々と仲間になるかもしれない方たちとの、ファーストコミュニケーションのことです。その「出会い」を演出してくれているのがSMOUTです。
豊岡市は、2019年から地域おこし協力隊の募集、関係人口創出のための情報発信などにSMOUTを活用し、多くの素敵な「出会い」を頂きました。もちろん、実際に移住された
方もたくさんおられます。
SMOUTによってご縁を頂いた数々の「出会い」によって、2023年現在、まちの風景も少しずつ変わってきていると実感しています。
この度の受賞をとても嬉しく、誇らしく思っています。と同時に、豊岡市民の方やこれから出会う方たちと一緒に、ウェルビーイングなまちづくりを進めていきたいと思っています。
兵庫県豊岡市 市長 関貫 久仁郎
「興味ある」総数 | 1502件 |
プロジェクト数 | 42件 |
「興味ある」平均数 | 35件 |
4位~30位
2022年度 | 「興味ある」 総数 |
市区町村 |
4 | 1229 | 島根県海士町 |
5 | 1199 | 山口県萩市 |
6 | 906 | 富山県南砺市 |
7 | 851 | 北海道下川町 |
8 | 670 | 鳥取県智頭町 |
9 | 638 | 福島県田村市 |
10 | 626 | 長野県飯田市 |
11 | 578 | 兵庫県神戸市 |
12 | 574 | 鹿児島県与論町 |
13 | 570 | 新潟県三条市 |
14 | 567 | 山口県山口市 |
15 | 556 | 宮崎県椎葉村 |
16 | 537 | 沖縄県石垣市 |
17 | 502 | 山口県長門市 |
18 | 490 | 愛媛県松山市 |
19 | 470 | 高知県黒潮町 |
20 | 455 | 石川県加賀市 |
21 | 449 | 静岡県南伊豆町 |
22 | 414 | 島根県雲南市 |
23 | 397 | 兵庫県養父市 |
24 | 388 | 群馬県みなかみ町 |
25 | 383 | 福井県南越前町 |
26 | 378 | 和歌山県紀の川市 |
27 | 377 | 宮崎県西都市 |
28 | 373 | 兵庫県姫路市 |
29 | 369 | 岩手県陸前高田市 |
30 | 366 | 和歌山県熊野市 |
- 【都道府県部門】
1位 長野県
「興味ある」総数 | 6768件 |
プロジェクト数 | 217件 |
「興味ある」平均数 | 31件 |
2位 滋賀県【初ランクイン】
「興味ある」総数 | 4434件 |
プロジェクト数 | 215件 |
「興味ある」平均数 | 20件 |
3位 兵庫県
「興味ある」総数 | 4080件 |
プロジェクト数 | 172件 |
「興味ある」平均数 | 23件 |
- 〜解説コラム〜
暮らしやすさをさまざまな切り口で俯瞰できる指標、LWC指標とはー
Liveable Well-Being City指標(以後”LWC指標”)とは、客観指標と主観指標のデータをバランスよく活用し、市民の視点から「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を数値化・可視化した指標です。
暮らしやすさ(Liveability)の客観データは、「身体的健康」、「社会的健康」、「精神的健康」の3つの分野・22のカテゴリーにおける約100の指数で構成されています。客観データは、公表されている各種オープンデータ等をもとにSCI-Japanが独自に集計・加工したデータとなっています。
他にも、日本全国で34,000件のアンケートを実施して収集した、幸福感(Well-Being)の主観データを公表しています。
(参考例:鎌倉市)
<Liveable Well-Being City指標を通してみる伊那市の個性は?>
ー長野県伊那市の特徴的なカテゴリー別指数ー
SMOUTのプロジェクトでも注目を集めた「グリーン成長」に関連する「自然景観」の指標の高さが目立ちました。
※数値は50を平均とした偏差値です。
<Liveable Well-Being City指標を通してみる長浜市の個性は?>
ー滋賀県長浜市の特徴的なカテゴリー別指数ー
「文化・芸術」と「地域とのつながり」の指標の高さが、SMOUTのプロジェクトの人気キーワードと合致しました。
※数値は50を平均とした偏差値です。
<Liveable Well-Being City指標を通してみる豊岡市の個性は?>
ー兵庫県豊岡市の特徴的なカテゴリー別指数ー
「自然景観」と「文化・芸術」の指標の高さが、SMOUTの人気プロジェクトとも合致。「医療・健康」はこれからどう伸ばしていくことができるか注目。
※数値は50を平均とした偏差値です。
- SMOUT移住アワード2022 概要
SMOUTユーザーが地域の発信する情報に対し、期間中に「興味ある」を押した数を集計しランキング。
集計期間 | 2022年4月1日〜2023年3月31日(2022年度/1年間) |
「興味ある」総数 | 64,896件 |
参加地域数 | 日本国内537地域 *国内外の登録地域数893のうち、 期間内にプロジェクトを公開した地域 |
一般ユーザー数 | 44,407人 |
累計プロジェクト数 | 8,912件 |
(全て2023年3月末日時点)
協力:一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(Smart City Institute Japan)
- 参考資料
移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。
2018年6月のサービス開始以来、893市区町村、約4万4千人の一般ユーザーに増加(2023年3月31日時点)。
・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること
地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報です。2つ目は「スカウト」。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。
・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること
一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスは、今後も各地域のDX推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。
「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp/
「SMOUT移住研究所」公式サイト: https://lab.smout.jp/
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株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
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