- 拾い箱 設置概要
・日程:2022年8月~2023年3月までを8月まで6店舗で延長
・場所:RIKKY’S(いすみ市)、TANY SURF(いすみ市)、Keen’s(いすみ市)、SEQUENCE(一宮市)、銚子海洋研究所(銚子市)、ホテル ファミリーオ館山(館山市)
- 周辺駐車場のごみも無くなった!雨の後は海のごみが増える!などの声
昨年から「拾い箱」の設置を行っている場所では、店舗スタッフから「海岸はもちろん、店舗周辺の駐車場などのごみも無くなって、キレイになった」「以前はサーファーが拾ってきたごみの置き場や処理に困っていたので、拾い箱を設置してもらってとても助かっている」という感想が届いています。また、「雨が降った翌日は、海岸にごみが流れてきているようで、拾い箱がいっぱいになる時もある」など、別の店舗スタッフからは海洋ごみが増えている状況の報告もありました。
パソコンの「デル・テクノロジーズ株式会社」とのコラボバージョンの「拾い箱」など、設置箇所合計6ヶ所は、当初3月末までの予定を、設置場所の協力で8月まで延長となりました。梅雨時に流れてくるごみを拾い、夏の行楽シーズンもキレイな海を保っていくことで、海への親しみや楽しさを再発見してもらえればと思います。
<団体概要>
団体名称:LOVE OUR BAY 実行委員会
URL:https://gomizero.loveourbay.jp/
活動内容:海洋ごみ削減活動及びその啓蒙
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/