希少疾患(難病)にはお薬が足りない!1日でも早く難病の患者さんにお薬を届けたい!

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当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ジェクスヴァル」の夢です。

株式会社ジェクスヴァルは2018年に創業しました。弊社代表が日本のレット症候群の患者団体が主催する国際学会に参加し、患者さん、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして兄弟たち、さらにその治療や研究に取り組む医師の先生方に出会ったのがきっかけでした。「希少疾患創薬と創薬を取り巻く課題を解決したい」、賛同する仲間と立ち上げたのがジェクスヴァルです。

希少疾患には薬が足りない
ご存じですか?希少疾患(難病)の患者は全世界で3億5千万人、7000種類もあります。患者の半数は小さな子どもたちです。そのうちわずか5%の患者にしか薬がありません。そのわずかな薬の多くは、数千万円から億単位と非常に高額で一部の国の人しか使えない薬です。わたしたちは、お薬を必要としているすべての人にお薬を届けることが真のイノベーションだと考えています。

製薬企業にはたくさんの薬の種が眠っている
お薬の開発には膨大な費用と時間が必要です。製薬企業には、会社の事情により、途中で開発が止まった良質な「薬の種」が十分に活用されないまま眠っています。このことが、製薬企業の生産性の維持の妨げとなっており、持続的に新しい薬を届けるのが難しくなってきています。

「希少疾患」×「リパーパシング創薬」で課題解決
ジェクスヴァルは、開発が途中で止まってしまった良質なお薬の種を調べ直して、新しい価値を掘り起こし、もう一度開発を始めます。これは眠っている「もったいない」薬の種を再度創薬のプロセスに循環させる、創薬におけるサーキュラー・エコノミーであり、持続的な薬を生み出す新しいモデルです。時間と費用を大幅に抑えられるので、誰の手にも届く値段の希少疾患のお薬の開発が可能になるのです。難病や希少疾患と向き合っている多くの方に、1日でも早くお薬をお届けしたい。わたしたちは、挑戦し続けます。
患者団体の支援や協力を受けて、動物モデルで効果を検証し、オーストラリアで臨床試験を実施中です。非常に良好なデータが出ています!ここまで、ゼロから始める創薬の半分の時間で辿り着きました!

それでも、お薬の開発にはまだまだたくさんのハードルがあります。私達の挑戦は続きます。
是非、皆さんの力をかしてください! 

ジェクスヴァルは「よりよいお薬を待っている患者さんとそのご家族に1日でも早くお薬をお届けする」という夢をここに宣言します。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

会社概要
会社名    : 株式会社ジェクスヴァル
所在地    : 〒251-8555 神奈川県藤沢市村岡東 2-26-1 湘南ヘルスイノベーションパーク 12-09
事業内容 : 難治・希少疾患を対象とした医薬品の研究開発および関連事業
会社URL : https://gexval.com/
 

 

 

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