当社は4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、株式会社マーケティング・ハピネスの夢です。
「分断」という言葉が昨今よく使われるようになりました。私たちはこうした状況に慣れたくはありません。もともと日本には「三者三様」「十人十色」といった四字熟語があります。違って当たり前。そしてわからないからこそ聴く、それは心を傾けること。SNSで“映えている”といった表面的な事象だけでなく、その人が何を嬉しく思い、何に辛さを感じているのか、他者に関心を持って聴くことが大切だと私たちは考えます。
もちろん調査会社に依頼しても良いのですが、あらゆる個人事業主、中小企業社長がお客様に自らインタビューすることで、お客様に感謝される状況を作り出せたらこの世界はもっとHappyになるのでは、と思うのです。売る側はどうしても自分の狭い世界からの発想で、商品やサービスを売ろうとしてしまいます。
ヒアリングという言葉は企業や自治体でよく使われています。その多くは一問一答形式のものです。インタビューは語源が<お互いに見る>であるように、深く知り合うことを意味します。その分少し大げさに感じられるのかもしれません。「編集や分析を必ずする必要があるのでは」と心配される向きもあるでしょう。いえ、インタビューも、もっと気軽で良いのです。
株式会社マーケティング・ハピネスは2006年の創業以来、生活者の深い心理の解き明かしや、行動につながるツボの発見を通して、個人法人を問わずクライアントの売り上げ向上に貢献してきました。そのためインタビューに力を注いできました。
「インタビュー・コンテスト」では、挑戦者が、初対面のお客様役の人に対してひとり10分程度、インタビューをします。これに対して、第三者の審査員とお客様役が評価をし、点数を総合して競います。気持ちよく話を引き出せたか、が最大のポイントとなります。
世界中の商行為が、経済合理性の追求だけに終始することがないよう、他者への優しさに満ちたものとなるよう心から願います。そのためにも他者に関心を持ち、心を傾け、しっかり聴くという行為(=インタビュー)がもっともっと日常にあふれるよう、「コンテスト」の実施によってさらに尽力してまいります。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。