【相模原市】まちの魅力と誇りが刻まれた、中山間地域PRマンホール蓋がいよいよデビュー!

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相模原市内の中山間地域の活性化と下水道事業の普及啓発を目的としたこのマンホール蓋プロジェクト。3月19日(日)のアリオ橋本での完成披露会にて9種類のマンホール蓋をお披露目し、同週より順次設置を開始しています。

  • 3月19日(日)中山間地域PRマンホール蓋完成披露会(会場:アリオ橋本)

当日は除幕式において9種のマンホール蓋が一斉に公開され、会場に集まった多くの方々から歓声が上がりました。今回3種のマンホール蓋でデザインに関わった青和学園、藤野南小、鳥屋小の4年生も登壇し、デザインに込めた思いを語りました。
その後ジャパンサイクルリーグ(JCL)チェアマンで本市出身の片山右京さんからのビデオレターの放映、ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)相模原ステージ初代広報大使でトラベルサイクリストのMIZUKIさんと大川亜沙奈副市長のトークセッションが、NHK出演の気象予報士 田中美都さん司会のもと行われました。

黒いヴェールを外した瞬間歓声が上がった除幕式黒いヴェールを外した瞬間歓声が上がった除幕式

デザインに関わった小学4年生へのインタビューデザインに関わった小学4年生へのインタビュー

 

トークセッションも盛り上がりましたトークセッションも盛り上がりました

開会前から多くのお客さまが来場されました開会前から多くのお客さまが来場されました

会場では式典のほか、バーチャルサイクリングの体験や中山間地域の魅力発信・マンホール蓋デザイン缶バッチの作成体験、相模原市観光協会による特産品販売やさがみはらフィルムコミッションによる撮影支援作品紹介などのブースが設置され、多くの来場客が足を止めていました。

 

バーチャルサイクリング体験コーナーバーチャルサイクリング体験コーナー

マンホール蓋缶バッチ作成体験コーナーマンホール蓋缶バッチ作成体験コーナー

子どもに人気のミウルぬりえコーナー子どもに人気のミウルぬりえコーナー

 

観光協会は特産品販売とフィルムコミッションの撮影支援紹介ブースを出展観光協会は特産品販売とフィルムコミッションの撮影支援紹介ブースを出展

 

  • 3月22日(水)より小学生デザイン蓋を皮切りに設置がスタート!

完成披露会で公開されたマンホール蓋のうち、3/22~23にかけて青和学園、藤野南小学校、鳥屋小学校の4年生がデザインした蓋を各所に設置しました。地域の魅力や誇りが未来に向けてのレガシーとなるようにと児童たちが仲間とともに知恵を絞り願いをこめた力作が、いよいよ社会の役に立つマンホール蓋としてデビューしました。

 

 

 

 

 

 

青和学園デザイン蓋は学校敷地内に(校内立入不可)青和学園デザイン蓋は学校敷地内に(校内立入不可)

藤野南小デザイン蓋は牧野連絡所そばに藤野南小デザイン蓋は牧野連絡所そばに

鳥屋小デザイン蓋は鳥居原ふれあいの館に鳥屋小デザイン蓋は鳥居原ふれあいの館に

 

 

 

 

 

3月25日(土)には、神奈川県内で唯一現存する本陣で、観光地としても知られる県指定重要文化財「小原宿本

​陣」付近に、4か所目となるマンホール蓋を設置しました。デザインモチーフは毎年11月3日に同所で行われる“小原宿本陣祭”の大名行列をイラスト化したもので、この地に訪れた旅行者やサイクリストの目を惹くことうけあいです。
 

設置前に本陣と一緒に記念写真設置前に本陣と一緒に記念写真

デザインモチーフはこの角度からデザインモチーフはこの角度から

設置が完了したマンホール蓋設置が完了したマンホール蓋

 

 

 

  • 今回公開した9種の「中山間地域PRマンホール蓋」と設置予定箇所

 

 

 

 

『#ぐるっと 蓋旅(ふたたび)さがみはら』

~中山間地域に設置するマンホール蓋に込めたメッセージ~
■デザインに地域の歴史や文化、伝統=地域の“魅力”を詰め込みました
■設置したマンホール蓋をぐるっと巡る旅をしながら、各地域の魅力を体感してほしい
■そして “再び(ふたたび)” さがみはらでお待ちしています

今後はこのハッシュタグをSNSなどの情報発信に活用して、地域の活性化や下水道の普及啓発に取り組みます。
皆さんもこのハッシュタグで、相模原ならではの魅力を発信してください。

 

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