ついに完成!養老町の新たなご当地グルメ“養老飯(ヨーローハン)”

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岐阜県養老町は、養老公園を核として観光客数の増加を目的とした観光拠点整備プロジェクト「YOROラボプロジェクト※」に取り組んでいます。
同プロジェクトのテーマの一つである「ご当地グルメの開発」を目指し、ミシュランガイド東京2020から4年連続一つ星掲載店「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏が代表を務める「シズる株式会社」に協力を仰ぎ、昨年9月より町の強みを活かしたレシピ開発に取り組んできました。
鳥羽シェフが開発アドバイザーとして参画し、町内事業者との意見交換会を経て、今般、ついに町の新たなご当地グルメが完成しました。

■ 新ご当地グルメ “養老飯”(読み方:ヨーローハン)

写真(左)鳥羽シェフアレンジver(養老飯チャーハン)  (右)養老飯(ベースレシピ)写真(左)鳥羽シェフアレンジver(養老飯チャーハン)  (右)養老飯(ベースレシピ)

≪ご当地グルメ要件≫

ご飯(炒飯等でのアレンジも可)+タレ焼肉(牛豚鶏可)+フライドエッグ(目玉焼き可)
+漬物+ひょうたんの形状のものを取り入れる(漬物でも目玉焼き等でも可)

上記の要件を満たせば、養老町内の事業者は鳥羽シェフが考案したベースレシピそのままでも、店舗ごとにアレンジしたレシピでも販売可能です。

これに伴い、養老飯を町の新たなご当地グルメとして広く周知・推進していくために、町内の飲食事業者などで構成する「“養老飯”普及プロジェクト」を設立します。

■「“養老飯”普及プロジェクト」設立

養老飯ロゴイメージ養老飯ロゴイメージ

普及フロー

①   養老町内の飲食事業者が新ご当地グルメ“養老飯”を作って販売したい場合、
  事務局メールアドレスに問い合わせ(event@okb.co.jp)

②   事務局より“養老飯”ベースレシピをご共有

③   ベースレシピをもとにアレンジメニューを考案、事務局へ写真を添えて販売申請
 (ベースレシピのままでもOK)

④   申請審査完了後、ロゴやのぼり等販促ツールを提供

“養老飯”の販売開始は、今年3月下旬以降を予定していますが、各店舗によって異なります。詳細は各事業者のホームページやSNSをチェックしていただき、発売までお楽しみにお待ちください。
ぜひ養老町へ足をお運びいただき、新たなご当地グルメをご堪能下さい。

≪店舗情報≫
■自由軒

住所  :岐阜県養老郡養老町高田967-1
電話番号:0584-32-0302
営業時間:11:00~14:00
     17:00~19:00(木・土・日のみ)
定休日 :月、火

■養老公園 清水
住所  :岐阜県養老郡養老町養老公園1274
電話番号:0584-32-0602
営業時間:11:30〜16:00 月・火・水・木・金
     10:30〜17:00 土・日・祝日
定休日 :不定休
HP  :https://yoro-shimizu.favy.jp/

■居酒屋しゅんちゃん
住所  :岐阜県養老郡養老町大坪96-1
電話番号:0584-84-3431
営業時間:昼 11:00~14:00  夜 17:00~24:00
定休日 :水曜日

■養老SA下り線 レストラン寄路地(名鉄レストラン)
住所  :岐阜県養老郡養老町橋爪西川原1477-2
電話番号:0584‐32‐0879
営業時間:7:00~22:00
定休日 :無休
HP  :https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/shop?sapainfoid=55#panel

【ご参考】
シズる株式会社

2021年4月26日に設立した食のワンストップクリエイティブチーム。クリエイティブパートナーに「株式会社博報堂ケトル」を迎え、レシピ開発や店舗開発、販売先着の立案からパッケージデザインやPRまで、臨機応変にソリューションの形を変え、ワンストップでおいしいを届けています。
会社名:シズる株式会社 / sizuru Inc.
代表者:代表取締役社長 CEO兼CSO 鳥羽周作
所在地:〒151-0064 東京都渋谷区上原1-35-3(sio)
WEB:https://sizuru.co.jp/

鳥羽周作
レストラン「sio」オーナーシェフ
J リーグの練習生、小学校の教員を経て、31 歳で料理の世界へ。 2018年「sio」をオープン。同店はミシュランガイド東京 2020 から 4 年連続一つ星を獲得。 現在、全国にいろいろな業態の8店舗を展開。モットーは『幸せの分母を増やす』。

 

※YOROラボプロジェクトとは・・・
養老公園を中心とした養老町を「実験室=Labo」とみなし、観光入込客数の増加に向けて様々なテーマに基づき、実証実験に取り組むプロジェクト

 

≪テーマ≫
①  ご当地グルメ・特産品の開発
②   ワーケーション商品・体験型プログラムの開発
③   駅と公園を核とした回遊性向上施策の検討
④ メディアと連携した情報発信

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