タキイ種苗は4月10日を 『タネの日』に設定

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 タキイ種苗株式会社(代表取締役社長:瀧井傳一、所在地:京都市下京区)は、野菜や花の栽培、食品の生産に欠かせない種を安定的かつ安全な品質を保ち生産・供給する企業として、種の大切さを広く知っていただきたいという思いを込め、4月10日を“SEED(シード)の日”=『タネの日』と当社独自で設定しました。

■4月10日を“SEED(シード)の日”=『タネの日』と定めた経緯
 
タキイ種苗㈱は、1835年(天保6年)の創業以来、野菜や花の品種改良に力を注ぎ、国内外の農業の発展と人々の健康や生活の潤い、食の安心・安全に貢献し、高品質な種苗の安定供給に努めてまいりました。
 
 種は、農業や食料生産の基盤となる大切な要素です。
現代の食料生産は、高度な技術や膨大な資本が必要な一方で、その根幹は種にあります。種がなければ、農業生産は不可能です。当社は、人々が安心・安全な食品を得るため、そして持続可能な社会を実現するためにも、私たちが食べる野菜や果物、穀物などの原材料の源である種はとても重要なのだということを多くの人々に知っていただきたいと考えてきました。
 
 そこで、“SEED(シード)=タネ”を連想する4月10日を『タネの日』と設定し、広くお知らせすることで、小さな一歩ではありますが、少しでも多くの人に種の価値や野菜や花を自分で育てることに関心を持っていただくきっかけになればと思います。
※『タネの日』設定に関連する種の表記につきましては、親しみをもっていただけるよう、また、英語のSEED(シード)由来につき、カタカナ表記“タネ”といたしました。

 私たちは、今後も種に関する情報発信や啓発活動を積極的に行い、より豊かで健康的で持続可能な社会の実現に貢献していく所存です。皆様のご支援をいただきながら、より良い未来を実現してまいります。

 

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