電子カルテとマーケティング情報のデータ連携で、さらなる集客UPが狙える!

この記事は約4分で読めます。
株式会社プロ・フィールドが「アクシスクラウド」の新機能の開発に着手
──────────────────────────────────────────────────
2022年9月、クラウド上での電子カルテ管理サービス「アクシスクラウド」をリリースした株式会社プロ・フィールド(東京都中央区/代表取締役:車 陸昭)。この機能をさらに拡充させるべく、同社はこのたび、カルテ情報とマーケティング情報のデータ連携システムの構築を目指した新サービスの開発に乗り出しました。
同サービスのリリース予定は、2023年5月。これによって、LINEを活用した患者様へのきめ細かなサービス提供や、広告の費用対効果の正確な分析が可能になります。
──────────────────────────────────────────────────

 

 

医療機関のマーケティングはなぜ難しい?
医療機関の集客においてもっとも足かせになってきたのは、カルテ情報とマーケティング情報が分断されてきたことにあります。実際、医療機関の広告効果は売り上げではなく、来院予約者数で評価されるのが一般的です。ところが、来院予約者というのはあくまで見込み顧客。実際に成約するのはその一部にすぎません。このため、来院予約者だけを指標にしてしまうと、広告の成果を見誤る可能性があります。こうしたことが、医療機関の広告戦略を困難にしている大きな要因の一つです。

新サービスは、クリニック集客の課題を解決
このような弊害の原因は、広告ログやアクセスデータ、あるいはLINEでのやり取りなどのマーケティングデータと、治療履歴や売り上げといった電子カルテのデータが分断されていることにありました。私たちが今回着手するのは、こうした分断の解消です。WEB広告、またはサイト訪問のログ、 LINE IDなどと電子カルテの情報を紐付け、クリニックが抱える様々なマーケティング上の課題を「見える化」します。「問い合わせ件数は増えているのに、なぜか収益が増えない。」そのような「何かおかしい」の原因を早期に発見し、速やな改善を後押しするサービスを目指します。

 

開発はデータ連携のエキスパート2社と共同で進行中
新サービスの開発に際してタッグを組むのは、クリニケア株式会社と、株式会社アール・ドクター。クリニケア株式会社(東京渋谷区/代表取締役社長:多紀澤 友治)は、集客から顧客満足までを繋げたデータプラットフォームの構築に定評があります。一方、株式会社アール・ドクター(東京新宿区/代表取締役社長:上遠野 弘昭)は、美容クリニックに特化した総合的なマーケティング支援を行う企業です。両社はこれまで、CliniCheck(カルテとサイトアクセスの分析ツール)、CLINE(カルテと連携したLINEツール)など、「データ連携」をキーワードに、クリニック経営の課題解決を推進するマーケティングツールを、数多く手がけてきました。
実績ある2社と盤石の体制の元、本サービスの開発は鋭意進行中です。4月の本格始動に、どうかご期待ください。

▼Clini Checkの公式サイトはこちら▼
https://www.clinicheck.net/
▼CLINEの公式サイトはこちら▼
https://www.cline-app.net/
————————-
会社概要
————————-
会社名:株式会社プロ・フィールド
所在地:東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー34階
代表者:車 陸昭
設立:2001年2月27日
URL:https://profield.co.jp/
事業内容:
【メディカルソリューション事業】
自費・保険診療向けクラウド型電子カルテ「ACUSIS」の開発・販売
自費診療向けクラウド型電子カルテ「TB Medical」の開発・販売
【サロンソリューション事業】
サロン様向け顧客管理システム「TreasureBox」の開発・販売
【空間音響デザインソリューション事業】
空間音響デザイン「KooNe」の販売
【医療業界特化型WEBマーケティング事業】
国内最大規模の病院検索サイト『お医者さん.jp』の運営

タイトルとURLをコピーしました