流通経済大学 ダイバーシティ共創センター 設立1周年を前に『感謝交流セッション』を開催!

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流通経済大学のダイバーシティ共創センターは、3月6日(月)に新松戸キャンパスにて、地域の方も参加いただける『感謝交流セッション』を開催します。また、吃音のある若者が接客スタッフとして働く「注文に時間がかかるカフェ」を当日限定で併設します。「注文に時間のかかるカフェ」は、千葉県内では初の開店です。
流通経済大学(本部:千葉県松戸市、学長:上野裕一)のダイバーシティ共創センターは、3月6日(月)に新松戸キャンパスにて、地域の方も参加いただける『感謝交流セッション』を開催します。また、吃音のある若者が接客スタッフとして働く「注文に時間がかかるカフェ」(発起人:奥村安莉沙)を当日限定で併設します。「注文に時間のかかるカフェ」は、千葉県内では初の開店です。

本学は、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、“誰一人取り残さない”キャンパスを共に創るために「ダイバーシティ共創センター」を2022年4月に設立しました。多様な参加者が対話を通じて互いの違いを理解し課題を見つけ出す「共創セッション」を7回開催し、学生・教職員による6つの「共創アクション」チームが生まれ活動しています。設立1周年を前に、活動にご参加くださった方々への感謝を込めて、地域の方もまじえて交流しながら “誰一人取り残さない”未来を考える『感謝交流セッション』を企画しました。

当日は、「異文化×運動会」として、共創アクションチームのひとつ「異文化交流イベントカフェ」チームが体と心をほぐして交流できる運動会を企画。日本とベトナムの運動会を融合して、綱引き・大縄跳びを行います。その後、対話による「セッション」では、センターの取り組みや共創アクションの成果を紹介し、1年の振り返りと今後の展望を語り合います。「注文に時間がかかるカフェ」では、本学学生も接客スタッフに加わり、吃音についての理解を深める活動に取り組みます。ご来店をお待ちしております(予約制:https://www.kokuchpro.com/event/ee5999168229a56f11c7cd08c7c4f1df/)

本センターでは、「キャンパスライフ支援体制づくり」「教育と啓発活動の推進」「共創アクションの実施」を軸に活動を行なっています。今後も様々な学内外の組織と連携し、“誰一人取り残さない” キャンパスづくりと地域社会との連携を進めてまいります。

【『感謝交流セッション』開催概要】
日時:2023年3月6日(月)13:00〜16:00
場所:流通経済大学(千葉県松戸市新松戸3丁目371 新松戸キャンパス2号館 1階ラウンジ)
プログラム:13:00-14:45 異文化×運動会
      14:45-16:00 セッション
      随時 パネル展示・映像上映・ダイバーシティ共創センター取り組み紹介
     【※併催 13:00-17:00 注文に時間がかかるカフェ】
対象:地域住民の方々・本学教員・職員・学生(定員約60名、参加費無料)
申込方法:google フォームでの事前申し込み制( https://forms.gle/6Je6x8WuTvUiUxBM7 
申込期間:3月3日~3月6日
協力:注文に時間がかかるカフェ(https://peraichi.com/landing_pages/view/kitsuoncafe/

■1年間で始動した共創アクションチーム
・ゆる活倶楽部
熱中していることを人と共有したりサークルを立ち上げて活動するのは重すぎて無理と感じる人が多くなっています。点在する愛好家をつなげ、忙しい生活の中でゆるくつながりゆるく活動する学生生活を応援することで、学生生活の本質に迫っています。
アクション事例:eスポーツ大会「大乱闘スマッシュブラザーズ Special in つくばね祭」を開催

・サードプレイスCafé
家でも教室でもない第3の居場所をコンセプトに、コミュニティ形成やセーフティネットの役割を果たせる場を作るために、学生と教職員がアイデアを出し合い、雑踏の中でも一人で静かに過ごせるスペースを作るなどの工夫を凝らした実験カフェを、2つのキャンパスで開店しました。
アクション事例:両キャンパスにてサードプレイスCafé開催!

・異文化交流カフェ
文化的な多様性を平等に認め合う関係性の構築を目的とし、気軽に交流できるイベントを通じて、留学生の発表の場をつくり、他国への興味関心を引き出す取り組みをしています。
アクション事例:「流通経済大学×松戸市 地域共生シンポジウム」で遊びとお菓子の異文化交流

・セルフラボ
一人一人が個性を発揮して伸び伸びと活動し、互いに学び合って成長できる機会を創ることを目的としています。密なコミュニケーションや、世代を超えたつながりが出来ることが理想です。
アクション事例:「お菓子で楽しく自分探ししませんか?」1dayお菓子会を開催!

・コミュニティベース with RKU
本学の強みである全員ゼミ制度を活用して「よっ」と声をかけられる顔見知り「よっ友」をつくる、ゼミ生をつなぐ「よっ友づくり」を目的としています。
アクション事例:マシュマロと糸とパスタでタワーを作る「マシュマロチャレンジ合同ゼミ」

・ペチャクチャ
「ペチャクチャ」という方法で、誰もが、自分の世界や人に伝えたいことを何でも、6分40秒でプレゼンできます。趣味や興味を共有する人をつなげることを目的としています。
アクション事例:学食のおすすめ・海外旅行趣味・自分の生い立ち

※上記アクション事例の詳細はセンター公式サイト(https://diversity.rku.ac.jp)の「センターの活動」>「Work3 共創アクションの実施」からご覧ください。
 

 

 

■ダイバーシティ共創センター 概要
・名 称:ダイバーシティ共創センター(英語: Diversity and Co-Creation Center)
・センター長:三木ひろみ(副学長/スポーツ健康科学部  教授)
・設 立 日:2022年4月1日
・所 在 地:千葉県松戸市新松戸3-371 流通経済大学 新松戸キャンパス 2号館 
・事業内容 : キャンパスライフ支援体制づくり、教育と啓発活動の推進、共創アクションの実施 
・H P : https://diversity.rku.ac.jp 

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