世界初、全自動EV船エコシステム『DroneSHIP』と海洋版スマートシティ『OceanWISE』を同時発表

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スマホ化EV船と船版CASEで、海から産業革命を興すことを目指すMarindows株式会社(以下「当社」)は、陸上におけるEV車とCASEをトリガーとした大きな産業構造改革に倣い、海洋においてもスマホ化EV船と船版CASEで産業構造改革を引き起こし、EV船とそのエコシステムを核とした次世代海洋産業を創出し、それを日本最大の成長産業とするために、普及型の全自動EV船エコシステム『DroneSHIP』と海洋版スマートシティ『OceanWISE』の2つのプロジェクトを開始しました。

 

 

 

【DroneSHIPとOceanWISEの開発背景 】
当社は、e5ラボと共同で進めてきたEV船の開発と普及においては日本で最も先駆的な存在です。
e5ラボは、昨年には世界初のEVタンカー、アジア初のEVタグボートを相次いで就航させ、日本におけるEV船時代=社会実装の幕開けを築き、EV貨物船、EVフェリー、EV水上バスなどの開発も進め、内航船のEV化に向けた準備を進めています。
EV船の就航と本格運用により、業界が抱える解決困難だった、環境課題、労働課題(省力化と労務負荷軽減)、安全課題といった解決困難な課題をドラスティックに解決できることが明らかになりました。

先行してEV化が進展する自動車と同様に、船の世界においてもEV化が当初の期待を大きく上回る効果を得たことによって、自動車業界同様、船舶においてもEV化の進展は避けられない潮流と言えます。

一方でEV船は既存船と比較して、その価格において1.5 ~ 2.0倍程度の差があり、この価格が普及における大きな妨げとなっています。EV船普及を加速させるためには、次の2つが必要不可欠です。

  1. EV船の価格をドラスティックに下げる ➡︎ 既存船比で15%以内、将来的には同等以下
  2. EV船だけでなく既存船も含めた産業構造改革によって価値を向上 ➡︎ 圧倒的な『稼ぐ力』を持たせる

この2つを達成するためには、まずはDroneSHIPによって徹底した標準化・モジュール化・大量生産によってEV船の価格を圧倒的に下げます。さらにはEV船をスマホ化し船版CASEを引き起こすことにより、次世代海洋産業を創出します。 DroneSHIPによって創出された『EV船を起点とした次世代海洋産業エコシステム』の価値と市場を、さらに他産業、海外、そしてスマートシティのような他インフラへとスムーズかつスピーディに拡張させるものがOceanWISEとなります。

【普及型 全自動EV船 DroneSHIPとは】
〜日本の製造業を再発明する:日本で最も成長しトキメキのある製造業をゼロから創る〜
そのゴールからバックキャストし、内航海事産業を起点に「船舶のスマホ化」と「船版CASE=EV船を核とした次世代エコシステム」によって、EV船の建造からEV船を使ったビジネス、運用管理、中古売買まで、EV車を起点とした次世代自動車産業に倣った『EV船を起点とした次世代海洋産業』を創出します。
そのためには、EV船だけでなく、EV船によって新しい付加価値と市場拡張を引き起こすための全体最適化されたエコシステムそのものこそがDroneSHIPによって創られます。

【海洋スマートシティ OceanWISEとは】
DroneSHIPによって創出される『EV船を起点とした次世代海洋産業』の価値と市場を、さらに他産業、海外、そしてスマートシティのような他インフラへとスムーズかつスピーディに拡張させるための『海洋データ連携・利活用基盤』がOceanWISEになります。

これまでサイロ化し点在していた海洋データは、OceanWISEのオープンで標準化されたデータ連携基盤によって、より簡単に、より早く、より確実に、より安全に利活用され、これまでに無い新しい価値とサービスが創出され、海洋が抱える課題の解決と産業の進化を促進させます。

【普及型 全自動EV船 DroneSHIPの特徴 】
■ 『大量生産によるEV船価格破壊』と『DX掛け合せによる儲ける力向上』のためにゼロベースで設計
自動車産業同様に、船舶のEV化はこれまでと全く異なる産業構造改革を引き起こします。
当社は、自動車産業におけるテスラやBYDのアプローチに倣い、既存船の延長線上ではなく、船のスマホ化・船版CASEを実現するためにゼロベースで「あるべきEV船」をパートナーと共に設計・開発します。
EV船の価格破壊のためには大量生産が必要であり、大量生産のために徹底的な標準化・モジュール化を進めていきます。EV船専用として設計・開発された船体、統合電動プラットフォーム「e-Platform1.0」、統合DXプラットフォーム「i-Platform1.0」によって、大量生産とコスト破壊、進化の加速へと繋げます。

■ 新しいインフラ=スマホ化×船版CASEにより『解決される課題』と『新たに創出されるチャンス』
DroneSHIPの特徴は、船舶の単純なEV化ではなく、スマホ化と船版CASEにより創出される新しいインフラによって、業界が抱える課題の解決と、これまで無かった新たなチャンスや市場を創出します。

■ DroneSHIPで開発される量産型全自動EV船のラインナップ
 DroneSHIPは、量産と普及のために、日本国内の内航船市場と東南アジア島嶼国の内航船市場において最もニーズの高い3船型を核とした開発を進めていきます。

【海洋スマートシティOceanWISEによって提供される新たな価値】
OceanWISEによって、これまで分野毎に分断されていたデータは海洋データ連携基盤=OceanWISEに集約され、業界課題である船舶の安全性向上や船員の労働環境改善はもちろん、カーボンニュートラル促進や自動運転社会実現に向けた新しい価値とサービスの実現が加速されます。

【Marindows社の概要】
■設立  令和3年3月3日
■株主  e5ラボ、他合計19社
■資本金  6億5,330万円(資本準備金含む)
■代表取締役社長CEO  末次康将
■事業内容
1.船員を中心とする人財の労務環境改善・健康維持向上
2.業務DXによる業務効率化・収益性向上
3.地球温暖化ガス排出量削減・エネルギー効率向上
4.海事産業と非海事産業の共創促進による新たな事業創造
5.上記1~4を実現するための統合プラットフォームMarindows(以下、PF)および周辺アプリの開発普及
■Webページ  https://marindows.com/
■YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@marindows5510

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