町工場復活をかけて。職人たちが考案した個性派アウトドアギア「IMONO PLATE」誕生。

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鋳物のまち桑名市の町工場から直送!
蓄熱性に優れた極厚鉄板で本格調理!
網と鉄板の2in1構造。
塗料を使わないシーズニング製法。
伝統的な職人技術を1枚のプレートに

 

 

鋳物(いもの)のまち三重県桑名市の町工場が考案したアウトドアギア 「IMONO PLATE」です。

特徴は大きく3点。
①網と鉄板の2面が一体になった構造
②厚み8ミリの極厚仕様
③塗料を使わない

 

シーズニング製法

分厚いステーキ肉を焼いて、表面は焦げているのに中は焼けていなかった。という経験はありませんか?
それはフライパンの熱が食材に奪われ、適温を維持できなくなるからです。

一方、IMONO PLATEの厚みは8ミリ。この厚みは一般的なフライパンの約2〜3倍。
食材をのせても鉄板は適温を維持し、仲間で火が通りやすく、かつ焦げにくい調理が可能です。
 

 

 

また、網と鉄板の2面が一体になった個性的な構造となっています。
脂身の多い食材や、直火で調理したいときは網、じっくり加熱したい調理は鉄板、と使い分けができるところもポイントの1つです。
 

 

 

そして最後のポイントは表面処理。
この鉄板は黒色ですが、塗料を一切使用していません。一般的な鋳物調理器具にはサビ防止の樹脂塗料などが使われています。
しかしこのプレートは塗装をあえて行わず、素材に直接シーズニングの処理を行なっています。シーズニングの際に使用するのは食用油のみ。
正しくシーズニングを行えば、使用後に洗剤を使って洗浄してもOKですし、サビ防止だけでなく食材の焦げ付きも防止しやすくなります。

桑名市には小さな鋳物工場が点在しています。しかし昨今、需要の衰退もあり閉鎖される工場が後を絶ちません。古くから受け継がれている鋳物製造の技術を残すため、鋳物の良さをお伝えするために開発したのが今回のプレートです。
是非1度お試しいただき、鋳物の良さを実感していただけると嬉しいです。
https://www.makuake.com/project/okadaimono/

【商品企画・開発】岡田鋳物

 

 

 

 

 

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