電気柵の取扱品目を拡張、効果的な鳥獣被害対策を推進

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鳥獣被害対策ソリューションを提供する「イノホイ」を運営する株式会社refactory(以下、refactory 本社:宮崎県宮崎市、代表取締役 守屋将邦)は獣害対策に適した電気柵の取扱品目を拡張、効果的な設置方法の情報発信とともに対象獣や設置面積などに応じて適切な資材を安価でお選びいただけるよう販売展開を進めてまいります。
鳥獣による農作物被害金額は約155億円(令和3年度)で、そのうちイノシシ、シカによる被害が64%を占めています。捕獲頭数は大幅に増加しているものの、農作物被害額はここ数年横ばいが続いている状況です。この数値は農作物に被害を及ぼす「加害個体」への対策が適切に行えていないことを表しています。
対策の分類として捕獲、防護、忌避の3種類がありますが、捕獲には狩猟免許が必要となり、許可を得た捕獲従事者以外は限られた期間でしか捕獲行為を行うことはできません。そこで重要となるのが加害個体を寄せ付けない取組となります。

電気柵や防護柵は一般的な対策方法ですが、まだ導入できていない方も多く、導入後も柵が破られる、飛び越えて被害が発生する等といった事案も数多く発生しております。

※電気柵の設置イメージ

資材購入時、設置時の不安を払拭
電気柵は本体から部材に至るまで複数のメーカーから多種多様な商品が販売されています。正しく運用するには予め設置方法を理解し、適切な商品を購入する必要があることから、利用者様への情報発信を強化し対策効果の底上げ、農作物被害の低減に寄与してまいります。

・初めて電気柵を購入する前に知っておくべき商品選びと設置のポイント
https://inohoi.com/blogs/knowledge/220901

・電気柵の購入費用はどれくらい?本体の目安や費用が変化する要素を解説
https://inohoi.com/blogs/knowledge/20230111

・設置前に確認!電気柵での事故を防ぐための正しい知識
https://inohoi.com/blogs/knowledge/230104

・電気柵の設置方法を解説!事前の準備や動物別のポイントも紹介
https://inohoi.com/blogs/knowledge/230106

目的に合わせた幅広い商品を取り揃え
対象獣や設置場所に応じてお選びいただけるよう、様々なメーカー、本体の電源方式(ソーラー、乾電池等)、柵線距離、柵線の段数に対応する商品の取扱いを拡張いたしました。

【一部メーカーのご紹介】
・ネクストアグリ https://inohoi.com/collections/densaku-nextagri
電気柵メーカーとしては後発ながら、安価且つ高品質な電気柵商品を数多く扱う

・アポロ https://inohoi.com/collections/densaku-apollo
昭和52年に日本で初めてエレクトロニクス・プロパン式爆音機を開発販売。数多くの鳥獣害防護機器を取り扱う

・ニシデン産業 https://inohoi.com/collections/densaku-nishiden
三重県松阪市の電気柵メーカー。手頃な価格でさまざまな機能を搭載した電気柵を販売

・タイガー
創業70年の老舗メーカー。電気柵をはじめ数多くの鳥獣対策アイテムを販売し、農業の『収穫支援』に取り組む

その他電気柵関連品は以下URLよりご確認いただけます。

電気柵
動物が電線に触れた際に電気ショックを与える仕組みになっており、恐怖心を植え付けることで忌避させます。物理的な防御対策と併用すると、さらに効果的です。 本体のみや各パーツのみでの販売も行っておりますので、必要な分をご購入いただけます。

お電話、Eメール等による設置相談も随時承っておりますので、お気軽にお申し付け下さい。

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