花鳥画が一堂に会する「鳥絶技巧 ―渡邊省亭を中心に―」

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渡邊省亭の貴重な四幅対「四季花鳥」が登場!円山應挙や長澤蘆雪などの著名な絵師の優品も
加島美術(東京・京橋)では、2023年3月9日(木)~3月19日(日)にかけて、展示販売会「鳥絶技巧 ―渡邊省亭を中心に―」を開催いたします。
本展では渡邊省亭の代名詞である「花鳥画」の優品約15点が揃うほか、日本美術史に名を刻む円山應挙や長澤蘆雪などの絵師たちの作品約25点が勢揃いし、展示販売いたします。心華やぐ季節をあざやかな花鳥画の数々と共にお楽しみください。

■タイトル:「鳥絶技巧 ―渡邊省亭を中心に―」
■日時:2023年3月9日(木)~ 3月19日(日)10時~18時 ※会期中無休
■会場:加島美術(〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2)
■展示点数:渡邊省亭、円山應挙、長澤蘆雪、司馬江漢、渡邊崋山、岡本秋暉ほか 約40点 ※作品販売あり
■入場料:観覧無料

本展は2017年「蘇る!孤高の神絵師 渡辺省亭」展以来、この画家の魅力を発信し続けてきた加島美術による渡邊省亭展の第4弾です。

省亭の真骨頂である「花鳥画」に注目した本展では、省亭の貴重な四幅対「四季花鳥(春 杉に山鳩・夏 木角豆鵲・秋 白芙蓉・冬 雪松に鷹)」を取り揃えるほか、近世近代を代表する円山應挙や長澤蘆雪など歴史に名を残す絵師たちの四季折々の豊かな花鳥表現をご覧いただけます。
鋭い観察眼、卓越した筆捌き、華やかな色彩で描かれる花鳥画の世界をご堪能ください。

<加島美術 渡邊省亭展歴>
2017年「蘇る!孤高の神絵師 渡辺省亭」
2018年「SEITEIリターンズ!! ―渡邊省亭展―」
2021年「省亭・暁斎・是真 ―パリ・フィラデルフィア万博、海を越えた明治の日本美術―」

<出展作品一例>

渡邊省亭「四季花鳥」渡邊省亭「四季花鳥」

 

 

 

 

 

 

渡邊省亭「糸さくらに雉子」渡邊省亭「糸さくらに雉子」

岡本秋暉「四時花禽」岡本秋暉「四時花禽」

渡邊省亭「軍鶏図」渡邊省亭「軍鶏図」

円山応挙「竹雀図」円山応挙「竹雀図」

荒木寛畝「中晃山裏見瀧図左右雪中雙鴨図春草雉子図(三幅のうちの一幅)」荒木寛畝「中晃山裏見瀧図左右雪中雙鴨図春草雉子図(三幅のうちの一幅)」

司馬江漢・鏑木梅渓「草花群鳥虫図」司馬江漢・鏑木梅渓「草花群鳥虫図」

【渡邊省亭について】
渡邊省亭(1852〜1918)

明治〜大正時代にかけて活躍した日本画家。菊池容斎の元で筆捌と写生力を磨きました。明治8年に就職した美術工芸品輸出業を営む起立工商会社の仕事を通じて西洋の洒脱なセンスと写実表現を磨いていき、濤川惣助が手掛ける七宝工芸図案を描くなど作品の幅を広げ活躍しました。起立工商会社からパリに派遣され、日本画家として初めて洋行留学を行ない、エドガー・ドガら印象派の画家と交流を深め、和洋の特性が合わさる省亭独自の洗練された作風を切り開きました。作品の8~9割を占める花鳥画は精緻な筆致で描き出した写実性、豊かな装飾性と色彩美が特徴です。万博への出品やロンドンでの個展など国際的に活躍しましたが、晩年は中央画壇から距離を置いたため、長い間日本の美術史上から忘れられていましたが近年見直されて人気を集めています。

【本展の見どころ】
1. 渡邊省亭の優品が大集合!
大変人気の高い省亭の花鳥画約15点が一堂に集います。省亭作品を手に入れるまたとない機会です。

2. 多様/多彩な花鳥画が勢揃い
近世近代に活躍した絵師達による多様で多彩な花鳥画をご紹介いたします。絵師達それぞれの個性あふれる花鳥画の数々をお楽しみください。

3. カタログは無料、自宅でゆっくり楽しめる
展示作品のカタログを無料進呈いたします。出展作品をご自宅にいながらお楽しみいただけます。価格も明記していますので、お気に入りの作品が見つかりましたら、お電話、FAX、メール、Webにてお問合せいただく事ができます。
TEL:03-3276-0700 FAX:03-3276-0701
メール:info@kashima-arts.co.jp
WEBサイト:https://www.kashima-arts.co.jp/contact/

4. 貴重な作品の数々をガラスケースなしに見ることができる!
会場では貴重な作品の数々を、ガラスケースなしで展示しております。作品が持つ迫力を存分に楽しんでいただける展示会となります。美術品を直接見ることでしか伝わらない作品の質感や佇まい、繊細な筆致を間近でご覧ください。

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