その震源地であるガズィアンティップから避難したばかりのシリア人パートナーの生の声を届けます。
震災直後の街の様子、トルコの混乱、支援地の今、そして私たちがシリアで実施する緊急支援活動についてもお伝えさせていただきます。
彼のセキュリティの都合で、画面オフで、彼の経験した状況の写真もありませんが、彼が体験した話を直接聞くことだけでも、今回の地震の大きさを感じられると思います。
【日時】2月8日(木)21:00〜22:00
【申込】https://earthquake-syria.peatix.com/ (オンライン・参加無料)
私たちPiece of Syriaは、「最も支援が届きにくい場所に住むシリアの子ども達に支援を届ける」活動を続けてきました。
活動地であるシリア北西部が被災したことを受けて、食糧・医療品・毛布・テントなど現地のニーズに合わせた物資配布を開始いたします。
2016年から現地で活動してきたネットワークを活かして、被災した方に、今まで一緒に活動をしてきた仲間たちに、支援を届けます。
雪も降るほど寒いシリアの冬の中、余震が続いて不安なシリアの人たちに、温かく安心してもらうために、ぜひ皆さまからのご支援をお願い致します。
【地震・緊急支援キャンペーン】 https://syncable.biz/campaign/4235
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●【緊急イベント開催】大地震のトルコで、シリアで 何が起こったか、今なにができるか?
【日時】2月8日(木)21:00〜22:00
【参加費】無料
【イベント申込】 https://earthquake-syria.peatix.com/ (オンライン・参加無料)
●【緊急支援】大地震で被害を受けたシリアの家族に、温もりと希望を届けたい
【キャンペーンページ】https://syncable.biz/campaign/4235
【期間】2月9日(木)0:00〜3月5日(日)23:59まで
※3月5日までのキャンペーン期間ですが、スピードが重要なので、現地の送金は期間終了する前から適宜、実施していきます。
【銀行振込はこちら】
銀行名:楽天銀行
口座名:トクヒ)ピ-スオブシリア
支店名:第三営業
支店番号:253
口座番号:(普通)7246297
■ 特定非営利活動法人 Piece of Syria
Piece of Syriaは、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立、2021年NPO法人化。
シリアと聞くと「戦争」「危険」「難民」というイメージを持つ方は多くいるかと思います。
しかし、2011年3月に戦争が始まる以前は、医療・教育は無料で、治安も日本以上に良く、昼の2時まで働けば家族10人が暮らせる豊かな日常がありました。シリアの人たちのおもてなしは旅人には有名で、歴史ある遺跡とともに非常に人気の旅行先でもありました。
Piece of Syriaは、今ある課題だけでなく、本来シリアが持っていた魅力も含めて伝えること、そして長い戦争からの復興・平和構築の主体である子ども達が基礎教育を受けることで、シリアが平和になり、また魅力的で行きたくなる国となることを目指しています。
国際平和映像祭で「なんとかしなきゃ賞」を受賞する他、「シリアの今と昔」を伝えながら、平和について考えてもらう講演・写真展などを、日本全国の学校や地域、オンラインで実施しています。
「どこからも支援がない地域への教育支援」として、トルコのNPO「Education Without Borders」と協力して、シリア北部の幼稚園・小学校、トルコ南部のシリア難民向け補習校を運営し、現在まで2400人の子ども達に教育を届けてきました。