データベースの技術者集団「株式会社インサイトテクノロジー」へ出資

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株式会社JMCは、データベースの技術者集団として、データ活用推進のためのデータガバナンス製品・サービスを提供する株式会社インサイトテクノロジーの第三者割当増資を引き受け、出資いたしました。
株式会社JMC(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂本 憲志、以下JMC)は、データベースの技術者集団として、データ活用推進のためのデータガバナンス製品・サービスを提供する株式会社インサイトテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:森田 俊哉、以下インサイトテクノロジー)の第三者割当増資を引き受け、出資いたしました。
 

インサイトテクノロジーは、1995年の創業時から一貫してデータベース技術を追究し、DXインフラ関連の製品をプロフェッショナルサービスと共に提供しています。2018年からはマルチデータベース・マルチクラウド対応、ライセンスのサブスクリプション化を推進し、自社開発製品にAI(機械学習機能)を搭載するなど事業転換を進めており、第二創業期を迎えています。

JMCは、1975年に創業し、教育のIT化推進事業を展開しています。2019年から文部科学省が推進した「GIGAスクール構想」において、JMCは児童・生徒一人1台端末や高速通信ネットワーク整備の実現に貢献してまいりました。この新たな時代を迎え、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、個別最適化された創造性を育む教育の実現のため、教育ビッグデータを先端技術で効果的に活用した学びの在り方が求められています。教育ビッグデータの利活用により、時間や距離などの制約を超えた学びや個別最適で効果的な学び、新たな知見の生成や共有など、従来の教育現場におけるさまざまな課題が解決でき、学びの可能性が広がることに期待が寄せられています。

※参考:文部科学省「教育データの利活用について」
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20200706-mxt_syoto01-000008468-04.pdf

今回の出資により、インサイトテクノロジーのデータ利活用に関する高い技術力と、JMCの教育分野で培ったノウハウのシナジーが、多種多様で膨大なデータからの有益な情報の抽出や、個人情報を秘匿化したままでの傾向分析など教育ビッグデータの利活用を促進する基盤になると確信しています。
今後さらに双方の協力関係を深め、新たな学びの実現に貢献してまいります。

インサイトテクノロジーの会社概要 
・社名:株式会社インサイトテクノロジー
・本社:東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー12階
・設立:1995年7月7日  
・代表取締役社長 CEO(最高経営責任者) 森田 俊哉  
・従業員数:102名(2023年1月現在)
・事業内容 :
ソフトウェア製品の企画・開発・販売及び保守
海外の優良ソフトウェア製品の販売及び保守
販売製品の導入コンサルティング・運用支援サービス
各種データベース製品の導入・クラウド移行に関するコンサルティング
・コーポレートサイト:https://www.insight-tec.com/

JMCの会社概要
・社名:株式会社JMC
・本社:東京都港区浜松町1-30-5 浜松町スクエア
・設立:1975年9月
・代表取締役社長 坂本 憲志
・資本金:1億円
・従業員数:533名(2022年4月現在)
・事業内容:
学校教育市場における各教育機関に対する教育のIT化推進事業
製品・サービスの開発・販売事業
教育専用クラウド「and.T®(アンドティ)」の開発、販売
学校情報セキュリティ支援ツール「Hardlockey®(ハードロッキー)」の開発、販売
協働型情報セキュリティ校内研修支援ソフト「リスク脳®トレーニング」の開発、販売
・コーポレートサイト:https://www.jmc-edu.co.jp/
・情報サイト:一人1台端末の活用促進をサポートする情報サイト
情報たまてばこ ~ぱっく~ https://tamatebako-pack.com/

※記載の企業名、商品名、サービス名は、インサイトテクノロジー、JMCの商標または登録商標です。

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