【シント=トロイデンVV】大王わさび農場様とのネーミングライツスポンサー契約締結についてのお知らせ

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シント=トロイデンVV(以下、STVV)は、創業108年の歴史を持つ(1915年創設)長野県のわさび農場企業である株式会社大王 (本社:長野県安曇野市、以下:大王わさび農場)とネーミングライツスポンサー契約を締結しましたことをお知らせいたします。99年のクラブ史上(1924年創設)において、本拠地スタジアムにおける命名権の導入は本件が初であり、また、ベルギーリーグのスタジアム命名権を獲得する最初の日本企業となります。

©︎大王わさび農場©︎大王わさび農場

STVVは「ここから、世界へ」のビジョンのもと、若い才能ある選手の欧州挑戦、さらには欧州から世界へのステップアップを応援してまいりました。過去には、DF冨安健洋(現アーセナル)、MF遠藤航(現シュツットガルト)、MF鎌田大地(現フランクフルト)などが在籍。彼らは各国のビッグクラブへとステップアップし、2022FIFAワールドカップにも出場するなど、STVVでの活躍を経て世界へと羽ばたいています。この度、日本の若き力の欧州での挑戦、さらに世界を目指すSTVVのビジョンにご賛同いただき、大王わさび農場様とのネーミングライツスポンサー契約に至りました。

新名称「Daio Wasabi Stayen Stadium(ダイオー・ワサビ・スタイエン・スタジアム)」は、2023年2月4日(土)リーグ戦第24節 vsコルトレイク戦(ホーム)より公式名称として使用予定です。なお、本件と併せて、大王わさび農場はプラチナスポンサーとして、トレーニングウェアにもロゴを掲出いたします。

【株式会社大王様 コメント】
「この度のパートナーシップ契約及び命名権の取得に至った事、当社とその関係者は大変嬉しく思っております。契約締結に関わった全ての方々に御礼を申し上げます。当社は過去100年以上日本の食文化を表現する際に用いられるワサビを軸に、地域の方々と共に歩んで来ました。今回のご縁を大切に、シント=トロイデンVV様の哲学とも協調し、世界の方々との文化相互理解に邁進させて頂きたいと考えております」

【CEO 立石敬之 コメント】
「この度、大王わさび農場様とスタジアム命名権に関する契約を結ぶことができ、嬉しく思っています。私たちのホームスタジアムは、多機能スタジアムとして商業施設やホテルが兼ね添えてあり、ベルギー国内では近代的なスタジアムとして認知されております。2017年のDMM.comの買収以来、多くの日系スポンサーの皆さまと共にSTVVを運営してまいりましたが、今回はスタジアムのネーミングライツスポンサーとして、チケットへの表記、テレビ、各メディアで『大王わさびスタイエンスタジアム』と呼称されることとなります。

STVV理念の『ここから、世界へ』の中には、日本食を欧州で広めることも一部に入っており、これまでも日本産食材を欧州各地で広げる活動を行ってまいりました。今回は、STVVが行ってきた活動と大王わさび農場様とのビジョンに親和性があったので、契約締結に至りました。これからもホームスタジアムでホームに強いSTVVと言われるように1試合でも多くホームで勝利をあげられるように頑張っていきたいと思います」

■会社概要
社名:株式会社大王
代表者:深澤 大輔
本社・工場:長野県安曇野市穂高3640番地
事業:わさび農場運営、食品加工販売、菓子製造販売、小売店、レストラン、カフェテラスの経営
公式サイト:https://www.daiowasabi.co.jp/

【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。 シュミット ダニエル選手(前所属 ベガルタ仙台)、橋岡大樹選手(前所属 浦和レッズ)、林大地選手(前所属 サガン鳥栖)、岡崎慎司選手(前所属 FCカルタヘナ)と原大智選手(前所属 デポルティーボ・アラベス)が所属。2021-22シーズンは勝ち点51の9位で終了した(15勝6分13敗/得失点+2/42得点40失点)。
 

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