事業の将来性と企業の価値を算定する「証券鑑定士資格」制度がスタートしました！

国民の大切な資産である有価証券の価値を将来に渡りどのように判定すればいいのか？投資家に対して自己責任を問う前に投資に対する必要な知識と判断材料が必要です。証券鑑定士は金融商品を販売することが目的ではなく、自己の知識と見識で有価証券の将来価値を判断し、投資家の判断材料を提供することを業務とします。
わが国日本では低金利、デフレの時代を約30年経験し、これからは人口減少に加え高金利、インフレ時代の社会に対応していくことが求められています。イノベーションは起きないと言われ続けた日本の社会システムに金融（血液でありミルクである。）から新しい血が入ることになっても今までのような金融のシステム（銀行、証券、取引所）が温存されれば絵に描いた餅となります。
証券鑑定士は未上場企業の企業価値（株価算定）はもとより、スタートアップ事業の将来性も加味した企業価値を算定し、日本の新しい資本主義社会システム構築を客観的な立場から支援、新しい日本的資本主義社会づくりに貢献します。