世界トップクラスの食品安全システム規格「FSSC22000」を、関東第一・第二工場と関西工場において取得

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中華専門店「大阪王将」ブランドの冷凍食品をお届けする株式会社イートアンドフーズ(東京ヘッドオフィス:東京都品川区 代表取締役社長:仲田浩康)は2022年6月、食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000(Food Safety System Certification 22000)」を関東第一・第二工場と関西工場において取得しました。

 当社はこれまでも、国内各工場において食品安全マネジメントシステム 「ISO22000」を認証取得するなど、食品製造の安全を担保するための取り組みを実施してまいりました。このたび、「ISO22000:2018」に加え、更なる食品製造の安全強化のため、より厳格な食品安全の国際規格である「FSSC22000」を認証取得いたしました。

「FSSC22000」取得のための取り組み
 2021年1月にプロジェクトチームを立ち上げて以降、合計で200を超える要求事項をクリアするために、アレルゲン物質管理強化、ゾーニング(製造エリアを衛生基準に応じ区分けし、管理すること)による製造環境での交差対策、サニテーションシステムの見直しなど、テーマごとに分科会を設けて、一つ一つ改善を進めてまいりました。
 同時に、「FSSC22000」の規格に見合うよう、従業員への教育、製造施設の改良、原料調達から生産工程、物流に至るまで工程ごとの安全性の再検証などに従業員一丸となって取り組んだ結果、2022年6月1日に登録を受けることとなりました。

 当社では最も厳格な食品安全の国際規格のひとつである「FSSC22000」認証取得を経て、これまで以上に厳重な管理体制のもと、引き続き安全な商品をお客様に届けてまいります。

■FSSC22000取得概要
(1)株式会社イートアンドフーズ 関東工場(関東第一工場グループ・関東第二工場グループ)
審査登録範囲:餃子の具・皮、生麺の製造(未加熱、冷蔵)、冷凍食品(餃子・水餃子・焼売)の製造(加熱調理、急速冷凍)
登録日:2022年6月1日
登録事業所番号:JMAQA-FC506-1
(2)株式会社イートアンドフーズ 関西工場
審査登録範囲:餃子の具・皮、生麺の製造(未加熱、冷蔵)、冷凍食品(餃子・小籠包・にら饅頭)の製造(加熱調理、急速冷凍)
登録日:2022年6月1日
登録事業所番号:JMAQA-FC506-2

 

 

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